【子育て】性格は遺伝子レベルで決まってる話を受けて
Voicyでこの話を聞いて、印象に残った内容について、子育ての仕方について考えてみました。
Voicyで印象に残った内容は、
①生まれ持った遺伝子によって、性格はある程度決まる。どの時期にどの性質が現れるかは脳の発達速度によって個人ごとに異なる。
例えば、10代はやんちゃで抑えが効かなかった人が30代になると自制ができる落ち着いた大人になるのは、その人の脳の発達速度によるもの、ということ。
②子育ての仕方の違いが子どもの性格に与える影響は、ほぼないということ。(言われてみれはそうかもだけど衝撃だった!)
仮に育て方の違いで性格か変わるならば、兄弟間で性格がこんなにバラバラになることはない。
③ただし、ネグレクトや虐待等、よっぽど強いストレスがかかると、性格は変わる。大きな音が苦手だったり、人付き合いが薄くなったりはするということ。
これらから子育てにおいて、兄弟間で比べる事は無意味ということだと思う。
お兄ちゃんができたあなたはできていないと叱ったとて、遺伝子レベルで性格が決まってるなら比べることは意味がないということなんだと改めて思った。
確かに自分自身、子どもの時、いくら注意されても兄のように整理整頓ができなかったし、1つのことを地道にコツコツ続けることができなかった。
親として、子育てで大事なのは、そのままの性格を否定せず、伸ばすこと。
そして、例えば、落ち込みやすい性格なら、落ち込まずポジティブに考えようと伝えるのではなく、気持ちを吐き出すことができるような環境を作ることだと思う。
一般的によく言われる子育て論だけど、遺伝子レベルだと納得力が違った。
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