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共通テスト直前、「歴史」科目!/大学受験のリアル

「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。

本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。

■「間にあう気がしないです…」

今日は2023年12月12日。

いよいよ共通テスト「1か月前」です。

この時期に、文系志望の生徒と話をしていると、大抵は「日本史、世界史、公民」の話になります。

「間にあう気がしません…(泣)」と。

やればやるほど「できていない箇所」が見えてきて、やればやるほど「苦手で後回しにしていた箇所」が襲い掛かってきて、やればやるほど「文化史」に絶望する始末(泣)

安心してください。

「ほとんどの受験生」が同じ状況です。

そして、ほとんどの受験生が、本番までの1か月で「何とか形」になっています。

■復習の「蟻地獄」

共通テスト1か月前、「本気」の生徒ほど嵌る「罠」があります。

そう。

「復習蟻地獄」です。

  1. 「過去問演習」をする

  2. 間違えた問題や、正答以外の選択肢の復習を行う

  3. 復習で解説を吟味する過程で「新たな忘却箇所」が見つかる

  4. その場所を追加で復習する

  5. すると、「さらなる忘却ポイント」がまた出てくる!

  6. 仕方ないから、その個所も復習する

  7. 「そりゃないよ!」、また新しい復習箇所が出現…

気づけばあっという間に「5時間」を消費…

「これ復習終わるんですか??」
「どこまで復習を掘り下げればいいんですか??」

恐るべき「蟻地獄」です…

■ただ、この罠は「避けない」が正解

この復習蟻地獄は「罠」です。「トラップ」です。

でも、これは「避けてはならない」罠です。
全力でこの罠に嵌りこみましょう!

確かに、復習に恐ろしいほどの時間がかかります。どこで復習をストップしてよいか分からなくなります。そして、やればやるほど終わりが見えなくなります。

気づけば復習で4~5時間。


でも、これは普通です。
今はまだ「共通テスト1か月前」です。

この大変さを12月いっぱい耐えていけば、
・必ず「知識がつながり」
・どこかのタイミングで「復習量」が減ります。

そして、「点数」が上がります。

かつて、共通テスト本番の社会科目を乗り越えた先輩方は、
・この蟻地獄にどっぷり嵌り
・諦めずに耐えきり
・自力で抜け出した方々です。

あなたも必ず自力で抜け出せます。全力で応援しております!

一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!


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