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その日の気分で好き勝手な読み方でどうぞ。

 長いやつを(小説『ハッピーアイスクリーム』)、アップしとります。

 とりとめのない話で、たいへん読みにくいのではないかと思います。まあ、原稿用紙二百に届かないので、印刷されたら中編という長さのもんです。

 作品冒頭でもしつこく言及してますけども、内容的には、どっから読んでも大概問題ないようです。自分の小説は、いつもそんな感じです。続きは読まなくても問題ないし、多少の「?」はあったとしても真ん中からいきなりぶち抜いても大丈夫。それでは物語として駄目すぎるというか、弱すぎるというか、根性なさ過ぎるというかなんですが。

 まあ、自分の書いたもんは棚上げするとして、案外そんな読み方でも脳に焼きついて離れない作品はあったりします。
 図書館に行くたびに手にとるんだけど、なぜか借りない。数ページ読んでみるけれども借りない。それなのにまた、手にとっている。読まないからかえって気になったまま、おぼろげな記憶のようになり、やがて引っ越してその図書館にも行かなくなり、真ん中あたりの棚の上から三段目くらいにささっていたのは覚えているのだけれども、タイトルのいち文字しか覚えていないからもう二度と会えない。でもまた出会ったとしても、多分借りない。

 自分の長めのやつも、そんなふうに、つろつろっと読んでもらえたら喜びですね。

 ところで話はガラリと変わるんですが。

 なんと!

 昨日、セキセイインコさんのケージを買いました。

 来週には、セキセイインコさんをお迎えに行こうとおもっています。

 本や動画でいろいろ調べたところによると、インコって、かまってちゃんだし、自分は王様だし、寂しがりやで気分屋で、なんとなく猫さんに似ているようです。

 メダカさんも考えたんですが、メダカの巨匠名取裕子さんによると、メダカはだんだんと増えまくるということなので、おそれをなしてしまいました。

 名前も決めたんですよ。大好きな作家さんの名前にしたんですよ、ちょっときもい(私がですよ)ですけど。 
 人間だけでない暮らしに、今から緊張していますでし。

 あと、まったくかんけーないけど、昨日は私の大大好きな豊島九段が名人戦第四局で勝利してラリホーなので、私も飛んだり跳ねたりして、昨日どか食いした焼きそばパンのぶんを、燃焼していきたい次第です。

 インコさんもくるということで、
 私も、小説も将棋も手芸も、ぜんぶがんばるでし。


 

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