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価値観を変える事はできるの?

よく聞く価値観ってどういったものなんでしょうか?

価値観とは、簡単にいえば「何に価値を見出すか」という感じ方を意味する表現美しい、正しい、心地よい優先するべき、理想するべき、というような、価値判断基準となっている。
人の中の善悪や趣味嗜好、表出する表現力なんかもこの価値観を元になっているといっても過言じゃない。
でも、それは利己的で自己中心的な思想判断でしかない。
「価値観の不一致」や「価値観の相違」

~当たり前じゃん~

価値観ってどうやって生まれるの?

10歳までに形成されるってのがセオリー
自我の芽生えは少し違って。
人生の選択や行動に大きく影響するのが、価値観となる。
価値観の形成は
脳の神経回路が文化的にパターン化された形で形成されています。どのような文化圏で生まれ育ち、その文化が個人の無意識に浸透して日常生活の中で取り入れられているのかが説明されます。」
おおよそ10歳くらいまでの期間、どのような文化圏でまた、その家庭環境で育ったか、どのような社会環境の中で、何を見て、何を聴いて、どの様なものに触れて育ったのか、すなわちどのような情報が五感を通して記憶されているのかということと大きく関わりを持つということです。

例えば僕は、人の顔色をよく伺い。
人の意見に合わせようとしますし、波風を立てないようにしようとします。できると思っていても人に譲る事の方が多いかと思います。そうやって自分の可能性をわざとあきらめようとします。これは、いつも兄弟優先の考え方や人に笑ってもらうことが楽しかったのだと思います。


文化によって形成される価値観を例にあげてどのように人の価値観が形成されていくのかということを上記でまとめましたが、文化だけではなくさまざまなことから価値観の形成は生じています。以前から人の記憶は胎生期から起こっているということを、ブログを通してお伝えしてきました。誕生以前から、体内で器官が作られ機能していること、そして、片言を話す幼児が、生まれる前の記憶、胎内記憶としてもよく語られることがあります。その記憶がいちばん深層の知覚のフィルター・メタプログラムにも関わっているのではないでしょうか。胎内で受け取った母親や身近な家族からの情報として、脳の記憶としてあるという考え方です。

価値観の形成には大きく分けて


・10歳までのエピソード
・知的環境によって大きく変化する。


価値観が影響を及ぼすとされている事


・意識(顕在意識・潜在意識)
・価値の創造
・信念・観念

こんな画像見てもみんな感じ方違うよね🤣

でもあまり難しく考えないで、自分の決断や判断に自由に生きるのはとても得策だと思います。
けど、そんな世界の中でこれだけはどうかなと思うのは。
・人の価値観を否定する。
・自分の価値観を押し付けない。
以上の2点は、相手も自分もしんどくなっちゃうので避けた方がいいかな。
会社で、部下や上司の考えを否定したり、価値観を受け入れにくかったらその場から去ればいい話で。大企業に勤めなくても個人事業主で同じような事はできるし。その場を保つために頑張るのは自分の体に損だと思います。
古い古い江戸時代やもっと古い時代には、自分に合わないからやめる。
「自分でやるよい」って言う人は多く存在した。
農家や小作の方々よりも、より不自由を感じていたのは、毎年年貢を役所へ納めなきゃいけない地主や豪農たち。年貢の事や自分たちの食い扶持の事ばかり考えていないといけなかった。とても辛かったでしょうね。

価値観は、作られるものだけど
自分の価値観を知ってもらう事や人の価値観を受け入れていけば、自分の価値観を変える必要もない。

そして何より、自分の価値は
価値観によって決まるものでもないし
自分の価値は自分で決める。
価値観の存在は〜僕なりに考えると一つの基本能力👌
だから、特に気にしない。
マナーや習慣が間違ってるなって思ったら、直せばいいし。無理ならそれを認めてくれる人達と居ればいい😊

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