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行きたい場所をつくっておく。

自然のなかに行きたい!
と思ったとき
ふらりと行きたくなる場所をつくっておく。
そして、行きたいと思ったら
絶対に行く。

今週、朝夜ヨガをはじめて
すっかり6時前に目が覚めるようになった
調子のよい身体。

休日もそれは維持できていて
だらだら寝るより気持ちが良い。

いつものようにヨガを行い
いつものように準備する。

本日は東京都の青梅へ。
今回3回目のウォーキングコース。

駅の外のレトロなショップ。
「澤乃井」板粕でつくった甘酒が美味しかったので
今回も調達して帰ろ。


初めて行ったときは
地図も見ずにぷらぷらと歩いて
たどり着いた。
だからまだ、ここしか知らない。


今のお好みは永山公園~青梅の森。

ジャングルジムに触れるのは小学生の時以来

流れる雲をぼーっと見ている時間が好き。



木陰はとても涼しいし
たまにトレッキング姿の方や
トレイルランニングをしている方が
通り過ぎるけど
とても静かで

良き間隔でベンチあり。

私はベンチでぼーっと雲を眺めたり
読書したり
駅で買ったラスクをかじったり。

足を踏み入れたとたん、
さやさやと風の音や鳥の声が聴こえる。
秋に来たときは真っ赤なもみじだった。

時間を忘れて過ごす。


今日は、
第一休憩所の先に行こうかどうか迷っていたら
麦わら帽子をかぶったおじいさんに声をかけられた。
「やっ!」と短めに、手を挙げて

「あと5分くらい歩いたら橋があるよ。」

一緒に歩くことになった。

オオルリ・シジュウカラの鳴き声を
教えてくれたり
時々カモシカがいるよ
って言っていた。

80歳近いと言っていたけど、
毎日来ているそうで
山の中をトレッキングポールも持たずに
歩きながら案内してくれた。


不思議だったのが、途中で
「ここで、リズムを整える」
と言って木製の案内板を
両手でぱたぱたとたたき始めた。(笑)

おじいさんなりの
元気の秘訣なのかな。


途中で分かれて「ありがとう」と言ったら
「やっ!」と言ってまた右手を軽く挙げて
笑ってくれた。


ウォーキングを終えたら
「繭蔵」でごはん。

野菜たっぷり やわらかいチキンのカレー
サラダもおいしい

築100年の蔵をリノベーションしたという
大きな建物。
2階には
ハンモックがある。


ここは以前、友達が見つけてくれて
自然な甘さのスウィーツが
とてもやさしかったのと、


静かにかかるBGMと
ほがらかな明かり、

そういうところがとても好きになった。


テーブルのお花もさりげない。

落ち着くのが
店主さんの「所作」
だった。

私が座ると
ゆったりとテーブルの上の
物を少し移動させ
ゆったりとメニューを置いてくれる。

ひとつひとつが丁寧に見えるのは
この「ゆったり」加減と
さりげなさ。


入り口に座っているだけで
さりげないのに
雰囲気がある。

私もお箸をゆったりと
置いてみた。(笑)

おとうふのムース
お店で出してくれるとうもろこし茶

一人で居ても、長居してしまう。
満腹で、満足。


外に出たら、あじさいが咲いていた。


今日はとても暑くてさわやかだけど、
夏の前にやって来る
梅雨の季節、私は
少し身体が重くなりがち。

もうあじさいの季節。

生姜を取り入れたり、
乾布摩擦をしたりして
少し軽さを出す。

そして、先週漬けた梅シロップも
そろそろ使えるかな。



少しずつ、身体と相談しながら試していく。

大吟醸の甘酒楽しみ❥


今週も感謝。



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