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発達障がい(アスペルガー/ADHD)と知的障がいを持つ 子どものお母さんが15年間に読…

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発達障がい(アスペルガー/ADHD)と知的障がいを持つ 子どものお母さんが15年間に読んだ 100冊の本📕を紹介。     子育てに正解はないから。は、私たちを救えない。       読んだ本から、 励まされたフレーズと 我が家の事例を紹介。 発達不安がある子育ての参考書。

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お母さんでいるために

初めまして! 発達障がい(知的/アスペルガー/ADHD)を持つ息子のお母さんです。 「私たちの子どもの足手纏いだ、  どれだけ迷惑をかけているかわかるか?  今すぐ園をでていけ」 これは、匿名の手紙に書かれていた言葉。 息子が2歳の頃です。 これをきっかけに、 迷惑をかけない家族に! 障がいがあることが足手纏いなのだから、 迷惑をかけない子に育てなければ…と熱が入ります。 あれから15年、 息子が来年18歳になるのを区切りに、 これまで子育て中に読んだ本📕を処分します

    • 「ほどよいって大事なんですね」-----ウィニコットの“good enough mother”から考える子育て

      今回もhappy moraera 100 のNOTEに お越しいただきありがとうございます。 3回に渡り「児童心理2010年7月 NO.916」より 元気をもらったフレーズをピックアップしています。 この本から紹介は今回がおしまい。 「ほどよい母」の実態とは? このNOTEを読んでくださっているあなたはどうな風に思われますか? 私はこのコラムに出会った時、 一人の女性の姿をイメージし、 そのお母さんの質とか行動とか 言ったら、子供を見つめる眼差しみたいなものをぼんやり

      • 自分の苦しみをつくった原因のひとつが親にあるかのような気持ちになる。【後編】

        後編に足をお運びいただきありがとうございます。 後編は3,000文字超えのお付き合いとなりますが、 覚悟はよろしいでしょうか? あえて、体験した出来事がどれだけの状況だったかを紹介していきますので、 ご自身の置かれた状況や状態と比較して、 安心なの?はたまた危険を感じるのか? 見直すきっかけにしていただけたら嬉しいです。 さて、 新井邦二郎さんの「しつけの関係性」のコラムでは、 親の過支配に対する反動で子どもが親を支配するとあり、この考えは本多勝一氏らの「親への復讐論」に

        • 自分の苦しみをつくった原因のひとつが親にあるかのような気持ちになる。【前編】

          皆さんの家庭では、家庭内暴力と呼ぶ 夫・妻・子ども・祖父・祖母などの家族間で 暴言や暴力、時には破壊や破損を伴うような 状況になったことはありますか? 親が子どもに対して、虐待を行っていると 児童相談所が介入しますし、 夫婦間ですと、DVとなり、警察が介入します。 どちらもお互いの人生に深い傷を負わせることになり ますし、人格形成や社会生活にも影響が出てきます。 そんな「家庭内暴力」のなかでも 子どもの家庭内暴力について書かれた しつけの関係性という新井邦二郎さんのコラ

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        お母さんでいるために

        • 「ほどよいって大事なんですね」-----ウィニコットの“good enough mother”から考える子育て

        • 自分の苦しみをつくった原因のひとつが親にあるかのような気持ちになる。【後編】

        • 自分の苦しみをつくった原因のひとつが親にあるかのような気持ちになる。【前編】

          わけがわからない状態に自分も陥っている。

          こんにちは。 2023年6月にこのnoteをオープンして、 ある意味、初投稿です。 書く覚悟はできたつもりでしたが、 その一文字入力するのにこの三カ月が必要だったみたいです。 自己紹介ページにあるよう、 ここでは、発達障がいを持つ息子を育てる中で、 読んだたくさんの本から100冊ご紹介していきます。 療育者優位な考え方々ではなく、 母として為になった言葉の数々を、 同じ荒道を進み悩んでいる方とシェアして繋がれて、 一人じゃないと思えて、 参考にもなってもらえたらと思ってい

          わけがわからない状態に自分も陥っている。