【Koorui 24e3】値段だけで選ぶと後悔する
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Kooruiのモニターを3単語で表すと、安い、強い、少しだめ。
ということで元々モニターというものを持っていなかった俺が初めて買ったモニター、中華モニターメーカーのKooruiの23E3をレビューしていく。
中華か有名メーカーか
今のモニター市場は面白いことになっている。簡単に言えば中華メーカーと有名メーカーバチバチに戦ってる。
ゲーミングモニターメーカーで安めの物を発売してるメーカーは大きく分けて6つくらい。
- ASUS ←ちょい高いけどいいもの
- acer ←値段も普通くらいでコスパも普通にいい
- Koorui←クソ安いけどおすすめしない
- ADATA←ちょい安めでコスパ良し
- DELL ←最もおすすめ
- pixio ←一番コスパがいい
こんな感じ。おすすめ順だと
DELL、ASUS、acer、ADATA、pixio、Koorui。まあ正直言って知名度順みたいな感じになっちゃったけど、これには大きく2つの理由がある。
保証の手厚さ
まずDellを最もおすすめした理由だけど、Dellのモニターにはプレミアムパネル保証がついている。プレミアムパネル保証ってなにって言う人のために少し解説する。モニターっていうのは小さな点の集まりで、
それがついたり消えたりして俺たちに映像を届けてくれているわけなんだけど、たまにその点の中にずっと消えてたり
ずっとついてたりするもの
がたまにある。これをドット抜けっていうんだけど、これが一個でもあれば交換してくれるのがDell。他のメーカだったら5個ないと交換してくれないというメーカーもある。場合によってはショップごと消えてる場合もある。ないメーカーもある。だからDellがおすすめ
リセールの高さ
みんなはいずれモニターを買い替えることになると思うんだけど、そのときの中古価格っていうのはメーカーに左右されやすかったりする。まあ中古品買うときに名前も聞いたことない中華メーカーのやつを買う人は少数だと思う。だいたいの人は信用できるメーカーのものを買うから。だからリセールが安くなりやすいというのがすんごい欠点。
詳細なスペック
リフレッシュレート 165hz
画面サイズ 24インチ
応答速度 1ms (gtg)
輝度 250cd/m²
アスペクト比 16:9
液晶 IPS
ついてくるものは台座、電源アダプタ、DPケーブル。
やっぱり微妙
そこそこいいけどリセールが安いのだけは注意。お金がある人はAmazonセールを狙ってdellのG2422HS
を狙うべし。これは大きめのセールだと20000円くらいになるからおすすめ。
応答速度が遅い
応答速度というのは色の切り替わりの速さ。
ゲーム用なら1ms、事務用なら5msあればいいと思う。他の1ms モニターを家電量販店でみたことがあるけど、このモニターはは応答速度が他のモニターと比べて明確に劣る。多分3msぐらいだと思う。でもライトゲーマーなら別にいいと思う。
スタンドがゴミ
スタンドがゴミ。産業廃棄物。首がつらすぎて1週間でモニターアームを買った。具体的には下記2点
高さが出せない
とにかく高さが出せない。だからすぐに首が痛くなるし、猫背になりやすくなる
外しにくい
これは俺がモニターアームを買った時の話なんだけど、とにかく台座が固くて引き抜けなかった。もうジャムの蓋くらい取れなかった。抜きにくいし参考文献が少なすぎる。ここはまじでおすすめしない点。
まあ、普通に使える
メリットは普通に使えるところ。ただそれだけ。本当にそれくらいしかいいところがない。あとはブルーライトカットモードは超優秀で、3時間位ゲームしても全く目が痛くならなかった。でもブルーライトカット機能は他のもモニタ一にも付いてるのでそこまで特筆するべき点ではないと思う。
どんな人におすすめか
誰にもおすすめしない。本当に。これ以上犠牲者を増やさないでくれ。 君も次の犠牲者にはなるなよ。ああ。そうだ。セールを狙ってものを買うかお金を貯めろ。
以上
(おすすめ順は個人の感想であり、これもおすすめだよ。などはコメントで教えてください)
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