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埼玉「虐待禁止条例改正案」

おはようございます
急に寒いですね。
体調崩さないか心配です。
最近ニュースでやっている
埼玉県の「虐待禁止条例改正案」
ホントに令和の悪法ですね

  • 虐待禁止条例改正案とは
    養護者の義務として、小学3年生(9歳)以下の児童の放置禁止
    同6年生(12歳)以下の児童については努力義務
    要は子供だけで留守番、子供だけで公園などで遊ぶ、
    小3以下だけで登下校するも虐待に当たるそうです。

いやもう「はぁ~???」過ぎて
この条例を提出した人は、子供育てしたことない人か
1人の子供に対し父母・祖父母・親戚一同で関われる
余裕のある人なんでしょうか?

共稼ぎの夫婦二人、実家から離れて、子供二人
一般的な家庭モデルで生きていても、この条例にはたぶん違反します。

うちだって先週、旦那は仕事、私は下の子の臨時保護者会に出席するために
子供二人(小4&6なので、努力義務範囲ですが)だけで
夕方1時間くらい留守番させました。正直そんなこと良くあります。
多分、どこのおうちもあると思います。

「虐待の防止」の為の法案だと言いますが
本質が分かってない!!!と怒っております。

確かに心を痛めるような「虐待事件」が日々起きています。
でもそれらは「パチスロに行くのを我慢できない」
「ホストと遊びたい」など、一部の特殊な親がおこすことが多い事件。
その親たちは、こんな罰則なしの条例なんかに従いませんよ。
一部の真面目な親たちが割を食うだけです。

虐待をしてしまう親のほとんどは「訳がある人達」です。
・自身が親に虐待されていた。
・行政に助けを求めても対応してくれなかった。
・夫や両親、義実家にも頼ることが出来なかった。
・離婚した。
・失業した。 など
虐待する親は「加害者であり、被害者でもある」
だから、親たちも本当は虐待したかった訳ではないと思いたい、、、

政治は
生きにくい世の中をつくる「締め付け法案」よりも
親も子供も救える「支援」を考えてください。

最後にすぐ「海外は留守番禁止が普通」とか言う人がいますが
海外とは、治安も違う、生活様式も違う、家族の在り方も違う
雇用形態も違う、福祉も違うんです!
小学生の「みんなやってるから~」みたいな言い訳で法案を作るな!
最後に怒りで言葉が悪くなりました(笑)

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