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無知の知(お笑い好きver)

みなさまこんにちは。
薄いお笑いファンが薄くお笑いを書き散らす場所にようこそ。

春休みで進学先から帰省していることもあり、ほぼ毎日小学校からの友達と遊んだりしておりましたが、今日、明日と暇なので何か書きたいと思って書き始めました。

最近ですね、アマゾンプライムに父が加入していたことが判明しまして、プライムビデオを観始めました。

目的はただ一つです。
ドキュメンタルと過去のM1GPを全て見ることです。

先日放送された「見取り図じゃん」にてゆにばーすの川瀬名人さんが
「ブラックマヨネーズさんの漫才は最もすごい」とおっしゃられていたので興味がずっとありました。

そして、ついに観てみたのですが…

面白すぎました!!

吉田さんの心配事を小杉さんに相談?するところから始まり、その心配を小杉さんが無くそうと意見を出すのですが、その意見に対して吉田さんはネガティブな視点から掘り下げていって、ずーっと言い合いをしている感じです。

たしかさや香の新山さんも仰っていたのですが、
「あれは若干、コント漫才で、キャラに憑依して漫才をしている。純粋なしゃべくり漫才に見られがちだが、そうではない」的なことを仰っていて(記憶は定かではないですが)
「そうなんや!自分みたいなただのお笑い好きからしたら分からないことを芸人さんの視点から知れて嬉しい」って感情になりました。

(ちなみにさや香の漫才もそうらしいです。新山さんが仰られてました。)

私が観ただけでは、「正統派しゃべくり漫才や!」としか感じることが出来なかったかもしれません…。他者の意見を聞くことが出来るのは勉強になりますし、楽しいですよね。

そして様々な年のM1を観ていて個人的に衝撃だったのはチュートリアルさんの漫才です。

本当にお笑い好きとして情けないのですが、M1を本格的に見始めたのが2015年からですので、それまでのM1での漫才というのを観たことがありませんでした。そのためチュートリアルさんといえば「しゃべくり007」や「深イイ話」のイメージが強かったのです。

ですが、2006年のM1を観て衝撃を受けました。
徳井さんの妄想キャラも最高なのですが、個人的には福田さんのツッコミがかっこよすぎました。ボリュームからテンションから福田さんの見た目とのギャップがあってめっちゃ面白いです。
怒っているツッコミ?としてのテンションがちょうどよくて、
「このくらいのキレ具合やったら、自然な会話の中でもありそう~。」と感じることが出来て、漫才ではなく日常の中に潜んでそうだなと考えると面白さが倍増します。

20代以下くらいの人はおそらく、今テレビに出ている芸人さんがM1に出ていた時代の漫才を知っている人の方が少ない世代だと思うので、ぜひレンタルビデオやアマゾンプライムなどで観てみてください!めっちゃ面白いです。

個人的にはタイムマシーン3号さんのネタがディズニー絡みで著作権の関係上、音が消されてしまっているのが不憫で面白かったです。

ここまで過去のM1のネタを2つ書きましたが、私はやはり1番好きなネタは
2015のジャルジャルさんの1本目です。
もう本当に面白いし、今でも思い出し笑いします。

おそらく「国名わけっこ」や「変な校内放送」の方が記憶には残りやすいのですが、初めて全体を通して観たM1GPという思い出補正もかかって2015のネタが一番好きです。

そういえば堂前さんが「見取り図じゃん」で仰っていた
「コント『漫才』を初めてしたのがジャルジャルさん」という発言も興味深かったです。
私、根っからのお笑い素人なので、そういった違いを理解できません。

でもいいんです!何も考えずに笑ってる方が幸せですので!!

だからR1のヤラセとか考える必要もないですし、ネタの分析とかもしません!ただ笑ってるだけでも楽しいので!!
(誰か特定の人物を攻撃しているわけではありません。)

と、ここまで、本当に暇なので見切り発車で何も考えずに書いてしまいました。過去1で内容の薄いnoteが完成しました。

薄味の料理には自分でアレンジして、自分好みの味にするように、この薄い記事を読んでくださっている皆様も自分好みに頭の中で考えたりして内容の濃い記事にしてみてください。丸投げさせていただきます。

そういえば、帰省期間の最後の劇場はやはり大好きなジャルジャルさんが出演される寄席にしました!

今度、手売りにも妹と一緒に挑戦してみようと考えているので、その思い出もnoteに出来ればなと思います。

最後にお笑いと全く関係ありませんが…。
先日、小学校の時から付き合いの長い男女4人で遊んだのですが、女子2人の自然な仲の良さを見て「素敵だな~」と思いました。
「お婆さんなったら一緒に移住しよっか」とか言ってはって、「このまま平和に仲良く、いくつになってもずっと幸せに過ごしてほしいな~」という幸せな気持ちになりました。

それでは。




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