フリーレン強し

一昨年からアニメとか声優さんとかにグッと興味を持ち、推し的対象もできて楽しくやっています。
今日のnoteはダラダラと好き勝手書きました。すみません。

『葬送のフリーレン』は子ども(25と22)が強くすすめるのでとりあえず録画というところから入ったわけですが、ハマりました。
冒険物語だと思います。たぶん。

我が夫がそれはそれはドラゴンクエスト大好き人間なので、私も冒険物語を好んで見るようになりました。『葬送のフリーレン』は勇者・僧侶・戦士・魔法使いのパーティーが魔王を倒して凱旋したのが第1話でした。

こちらのパーティーの魔法使いがエルフのフリーレンです。勇者と僧侶は人間なので後に老衰で死亡します。戦士はドワーフなので300年位の寿命らしく、隠居しています(たぶん)。
で、魔法使いフリーレンはエルフなのでずいぶんと長生きです。

フリーレンは人間の心を知るために、新たな旅に出ました🍀

というところから始まる冒険のお話なのですが、私は、お話も好きですがフリーレンに、ものすごく気持ちが寄っていってしまいます。

千年以上生きた魔法使いフリーレン

ご存知の方はお分かりかと思いますが、旅が進んで断頭台のアウラとの決闘シーン。
魔族の中でもトップクラスにの魔法使いであるアウラは、秤(はかり)⚖️を手に自分と相手の魂の重さを測定し、より重い方の命令に軽い方が絶対に従う魔法を使います。ここでは魔力の大きさが重さ、になります。そしてどうやら長く生き修行すると、それに比例して魔力は大きくなるようです。
これまでアウラは全ての敵を従えできたのでしょう。
決着のとき、アウラはフリーレンと自分の魂を秤にかけながら、自信満々に言います。
「私は五百年以上生きた魔法使いだ」そしてフリーレンは冷静に返します。「お前の目の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」と。

実はフリーレンは長い長い修行の時を、魔力をセーブしながら生活してきました。
魔法が使える者は、同じ魔法が使える者の魔力の大きさがオーラのように見え、それにより相手の魔力の大きさが分かります。そしてフリーレンを見た者は、彼女の絶大な魔力を見誤り過小評価するのです。
そういうわけでフリーレンは、魔族を欺き闘いに勝つことができました。

私は今のところ、この話が一番好きです。

卑怯だろうがなんだろうが、心の無い、言葉で他を欺く魔族にいっぱい食わせたところのブレなさ加減がとても気に入っています。

千年以上生きられるというところが最強

いやー、エルフっていいなー
エルフって何年生きるんだろー
フリーレン、今何歳だろー
寿命、1万歳とかあるよねー

毎度アニメを見ながら考えます。

万年生きられるなら、図書館の本を端っこから全部読めるのでは？あ、マンガ喫茶のマンガもだ！
万年生きられるなら、北から順にしらみ潰しに温泉♨️に入れるのでは？
万年生きられるなら、やってみたいこと何回失敗してもまたチャレンジできるよね？

そういう意味でもフリーレンは最強って思うわけです。くだらない(笑)

お読みいただき、心から感謝いたします。
ありがとうございました！

今日をふりかえる
〇今日できたこと
早起きして朝活したら挑戦したいことに出会った。

〇今日嬉しかったこと
昼から雨が降ってきて、職場のロッカーに何年も置いてた折りたたみ傘の出番。独身時代のものなのに美しい花の絵が映えて、すごく楽しい気分になった。

〇今日感謝したこと
何につけ初心者🔰で上手くやれない私に気がついて、出会ってくれる人がいること。
ありがとうございます。

少しずつ、日が長くなってきたのも嬉しく感じます。明日もご機嫌な一日でいます！