１泊２日の岐阜旅。川沿いのドライブロードを満喫した。
６月のちょこっと旅は、岐阜県に行ってきました。
１日目は、SUBAROADというアプリを使って、「郡上八幡から飛騨高山へ、名水の秘密と源流を巡る」というテーマのドライブ。
２日目は、長良川の鮎釣り人を眺めながらの、帰宅ドライブ。
大型園芸店に立ち寄って、欲しかった多肉植物を購入して、大満足の旅でした。
初めてじゃない岐阜の、初めての一人旅
渓流釣りが趣味の夫さんは、岐阜県の石徹白（いとしろ）という地域がお気に入りで、私もよく連れてきてもらっています。
渓流釣りの他にも、春は桜、秋は紅葉、
夏休みには、わざわざ鮎料理を食べにきたり、
冬には、岐阜の豪雪を体験しにきたり、
夫さんは、もし移住するなら岐阜がいいな、と思っているらしいのです。
生まれも育ちも京都なのに、たぶん、夫さんは京都のことよりも岐阜に詳しいと思うのです。
なので、私が「岐阜に行きたいなあ」と言うと、「連れて行ってあげるよ」となってしまうので、実は、私が一人旅で岐阜に行くのは今回が初めてのこと。
まあ、今回の一人旅が実現したのは、夫さんと休日が合わなかったからで、私が土日、夫さんは入れ替わりで日月で、おんなじ場所に来ているので、ちょっと笑えます。
そんなわけで、「来たことあるけど、自走は初めて」という、岐阜のドライブ旅です。
1日目：SUBAROAD岐阜コース
自宅のある京都から岐阜の郡上八幡城までは、約3時間弱。
ここからアプリのコースに従ってドライブスタートです
SUBARU車の性能を発揮する道、というクネクネ道を走り抜け、アプリで指定された立寄り地を巡ります。
アプリがナビゲーションもしてくれるのですが、途中で電波が入らなくなり、アプリがフリーズ。
Googleマップも使えなかったので、細い道を進んで行っていいか迷って、右往左往したこともありました。
お昼頃になって、このコースにコンビニがないことに気がつき、非常食のプロティンバーをお昼ごはんがわりにしてしまった。
お目当ての朴葉餅や、朴葉寿司を探したけれど、道の駅の売店では見かけず、残念。
ここから先は日本海側へ流れる下流方向に向かって、川沿いを走ることになる。
アプリのコースは、飛騨高山の桜山八幡宮でゴール。
交通安全の祈念をし、賑やかな高山中心部を後にして、飛騨古川方面へ向かいます。
道の駅アルプ飛騨古川は、比較的広い通りに面していて、日帰温泉やコンビニが近くにあるので、車中泊には人気のようでした。
でも、この日は、車のオフ会でもしているかのような雰囲気があって、ちょと敬遠。
時間に余裕があったので、山越えして、白川郷の先、道の駅飛騨白山へ。
道の駅の隣には日帰り温泉しらみずの湯があります。
温泉は広々していて、のんびり入ることができました。
日が暮れると涼しい風が吹いて、お風呂上がりに気持ちが良かったです。
2日目：長良川沿いに道の駅めぐりと、園芸店
比較的ぐっすりと寝て、朝は雨音で目が覚めました。
雨は小雨で、降ったり止んだりの天気。
雨になった車中泊は初めてでしたが、狭い車内で着替えたり、シェードやマットを片付けたりすることにも慣れてきました。
雨を気にしながら、6時30分頃に出発。
道の駅荘川、ひるがの高原、道の駅白山文化の里長滝、道の駅しろとり、
道の駅を巡りながら、長良川沿いを南に進みますが、早朝のため何も開店前。
長良川で鮎釣りをする人の姿を見ながら、岐阜のドライブ旅を楽しみます。
道の駅やまとは、開店前にも関わらず駐車場には車がたくさん。
車中泊の人に加えて、鮎釣りの人が多かったみたいです。
道の駅美並の少し先で、長良川とはお別れして、刃物祭で来たことのある関市を抜け、各務原・木曽川に向かって進みます。
帰りがけに、伊木山ガーデンに行ってみました。
最近、多肉植物にハマっているのですが、近くのホームセンターなどでは、状態がイマイチなものが多く、また、欲しい品種の取り扱いがなかったりしていたのです。
伊木山ガーデンは多肉植物の専門店というわけではありませんが、多肉コーナーには割と力を入れているようで、売り場も広く、状態の良いものが多かったです。
購入した３点は、どれも以前から欲しかったもの。
プリプリの多肉さんに大満足です。
特に、紅稚児は、ずっと探していましたので、伊木山ガーデンで見つけたときは、思わずガッツポーズが出そうになりました。
欲しかった多肉さんを購入してホクホク。
これで帰路につこうと思ったら、名神高速道路下りが通行止めになっていて、土砂降りの雨に。
ずいぶんと遠回りをして京都に帰ってきました。
色々あったけど、6月のドライブ旅、楽しかったです。
次はどこに行こうかな。
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