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みっきーのリアル登山者の端書き#695『現地・現場で登山者を眺める』

私が休憩所で「山カフェ」という企画をしていると、大体2~3時間ほど同じ場所にいることになるのですが、その間はその前を何人もの登山者さんが通り過ぎていきます。

山カフェを開いているのはファミリーでも登れる初心者向けの山なので、登ってこられる人たちの層も様々です。

本格的な登山スタイルで登る方。
トレイルランナーの方。
仲の良いグループで登っている方。
夫婦で登っている方。
とても登山者には見えない服装で登っている方。

現地・現場にいることで、実際にその山が人々にどのように愛されているのかが見えてきます。
登るだけでなく、そうして観察を重ねることでも、山への気づきに至れることもありますね。
色々な山への親しみ方をこれからも模索するとともに、山で感じた「現地・現場」の力を色々なところに広げていきたいです。

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