【お金マインド改革】実際にしたことは、こんなこと 。
お金マインドを徹底的に見直すようになって早１年。
でも、体感的にはざっくり１年半～２年かなぁ。。と感じます。
これまでの経緯はその都度このマガジンで書いてきました。
実際にしたこともその都度記載してきましたが、ここでまたまとめてみようと思います。
その前に、お金のマインドと言っても何を指しているのかというと
・”お金”そのものに対して、通貨について（ざっくりとしたお金の流れ）
・子供の頃から今まで持ってる”お金”に関する思い込みの確認
・日頃のお金の使い方＝出し方
・豊かな人のお金マインドと自分のマインドの比較→書き換え
・「出す」と「得る」を区別する
というようなこと。
ビジネスよりではなくて、メインは自分がこれまで持ってきたお金へのイメージや日頃の使い方です。
その中で
徹底的に毎日どんな出し方をしているのかを観察しました。
得ることではなく、出すことです。
よく、いいエネルギーをのせてお金を出すと帰ってくるということを聞きませんか？
（セッションなどでも散々聞かれたんです。）
これは結果論です。結局はここにたどり着くのですが（行動という意味では同じ）でもここに至る背景＝想いが大きく影響します。
よく陥るのは、お金が欲しいからいいエネルギーをのせてお金をだすというもの。これは上手くいかなくて何で？なんで？結局上手くいかないじゃん！！という難民になってしまう。
ここでの注目は「お金が欲しいから」が出発点ということ。
これはつまり「今、お金ないんです」と宣言しているのと同じこと。（無意識でも）
そうするとずーっと「お金がないからお金が欲しい」現実が続きますね、だってそれを叶えるための行動になっているのだから。。
この根本的原因は「得る」「出す」を一緒に考えているから。
実際には得ると出すは繋がっているのだけれど、私たちの頭のなかで繋げてしまうと「不足」からの願いにになります。これがマインドが大事な理由。
私たちの無意識を意識的に整えるにはこのくらいしてあげる方がいいのです♪
ここから具体的に「やる」ことをまとめると、
・戻ってこない前提で（敢えて）出すときの感情に注目、分析
・どんな人でも金額関係なくお金は”ある””持っている”を常に見る
となります。
何かを取り入れる前に、今の現状を把握して徹底的にベースを固める作業です。
そして、もうひとつ私にとっての大きな視点は
お金の本来の役目や日本のお金の流れや世界から見た日本のお金のことを見るようにしました。
なぜこんなことをしたかというと、日本の中でのお金よりも世界から日本の経済はどう見られているのだろう？と見ることでチマチマしたことを考えなくなるのではないかな、ということです。目先のことにとらわれずに先の先まで考えられるようになりました。
自分の周りだけを見ているのと、それ以外にも目を向けるのか？どう考えても視野や選択肢も広がります。（選ぶかどうかは別）
視野が広がると目の前のことに執着しにくくなりますね。
そんなわけで、さっくりと簡単に学びました。
（日本国内の視線、世界から見た日本の経済、日本から見た世界の経済、これらの相違をとりあえず知る。）
そして、一番エネルギーを使うのが自分に染み付いている子供の頃から今までの「お金」「仕事」「働く」「稼ぐ」「評価」「父母の目線のあるなし」に関連することをいろんな角度から常にさらうように（ワークも取り入れたり）見ていきました。
ポイントは、日頃見聞きするもの読むものから得る心の変化をキャッチすることです。
こうすることで、無意識の細かな前提や価値観に気づけるようになります。（もちろん、人の手を借りるのもあり。）
私の体感では、豊かな人の価値観を取り入れることってそれほど難しくもないし時間もかからないし楽しい！！
でも、時間もかかる自分自身を知ることって最初はちょっと苦痛だったり合っているのか不安になったりします。でもそこを続けていくと確実に「日常の見え方」は変わります。
コンサルで多い恋愛に関しても同じですが、一度集中して、それこそ四六時中意識をむけるくらいの心意気で意識を向けます。そのくらいで丁度よく気づけるようになるのです。
でも、ここで目的と手段（どうしてこれをしているのか？たどり着きたい場所は？）がわからなくなってしまうと苦しいループにハマっていきます。
今回の私の場合目的はお金のマインドを改革することではなくて、その先の欲しい状況を実現させるため。
そしてこまでの道のりの途中にあるお金マインドを洗いざらい見て整えることが１つのエッセンスである。
という認識です。
なので、ノートで自分と向き合うことや意識を向けることはツールのうちの１つ。今できることのうちの１つという認識になります。
一通りの流れを踏まえ、まとめると実際に私がしたことは（行動と言われるもの）
＊どういう心理的過程を経てお金を使うのか？状況に応じて観察
＊無意識にしていることは日々の日記と合わせて確認。（無意識にこれを買っていた、とか私の場合はスーパーでのお買い物に関して）
＊損得が出てきたらスパッと切り替える
＊常に自分の好みの在り方を考える
＊今見聞きするものが「全て」ではない。私の知らない側面が常にあること。（お金以外でも同じ）
＊日本は豊だけれど、一方で先進国ではなくなってきている。（世界目線）
こんなところでしょうか？
これかが、何にどう影響するか？は考えません。あくまでも、私の理想とする私自身の在り方や価値観を意識しているだけなのです。
ですから、これは人によって変わるはずです。
私は、常にせかせかと焦ることなく、余裕を持って、そして大きな器を持てる人で在りたいと思っています。
そんな在り方をしながら、私の理想の未来は
投資で十分安全に利益を得ながら、毎月4，5件の予定のみで、どこにいてもいつでも（家でも旅先でもお出かけ先でも）仕事ができる。そして友人たちと観劇やショッピングやお茶といった普通の楽しみを満喫する。
という状態。（ビジョンとも言う）
そういう未来や在りたい姿から、今の自分を全肯定しつつも
よく見ると変じゃない？という当たり前に持っていて発揮している価値観を「もっとこうだったら理想♪」に合わせているだけです。
その合わせた結果、こんなことをしましたよ！ということになります。
きちんと自分に合った方法を見つけることで、とっても楽しくて苦痛ではない「方法」にります♪夢見心地でありつつもとっても現実的な“思考法”です。
（イメージしていればいい、念じていればいいっというような浅はかなものではありません×）
心の底から納得していくことが自然な行動に繋がり、楽しい「方法」となるのです。
こういったことをしたことで、得られていくことは「今の状況に対する満足感」です。
不足をのハードルが低くなり、ないない！！とこころが騒ぎ、無いからもっと欲しい！という欲ではなくて
今満ち足りているけれど、もっとこんなことをしていきたい♪という健全な欲求になります。執着も自然と無くなってどうでもよくなる(笑)
頑張り大好き、頑張り教の方にとったら
不足があるからそれを達成するために頑張れる、というかもしれません。
そして、残念ながらほとんどの人はこういった考え方で目標を設定して達成していくのが「正しい」と教えられてきました。
そういやって頑張ることに「正」を感じて、それがしたいならその既存の方法で良いのです。
でも、私は楽しくないしそんなのもうできない♪楽しい方法を知ってしまったら頑張り教には戻れないし、もう覚えていない(笑)
どんなやり方でも良いと思うのです。
やりたい方法でやる、自分で選んで、自分の幸せや心地よさを選んでいく。イコール自分の幸せに責任を持つということ。
そういう精神的な自立が幸せな自分の未来を（パートナーとも）実現させていくのです。
これは私の選んでいる方法の１つです。
そして楽しいからオススメです＾＾