【自分コミュニケーション】「批判をオススメしない理由」★補足 思いやり、自分を尊重することと他人を尊重することの関係
>たとえ自分とは違う価値観の人であっても、それに対する「自分の好き嫌い」はあってもいい。
でも、その価値観であることを「否定することなく認める」(そうなんだ、と見るだけ=受け入れる)
これが必要になってきます。
他人を尊重するとは
自分の好き嫌い(自分の常識・価値観。求めるものや理想など)とは別に
その人の信じているものや価値観を「知って・見る」こと。批判しないこと。
自分と他人をちゃんと分けて考えることです。
これは家族であってもおなじです。
この部分での「批判しない」ということ。
批判するのも好き好きですが(笑)
これを「お勧めしない理由」があります。
※「好み」と「批判」は別です。
誰かを
批判する、つまりジャッジすることは
自分もジャッジされるのをOKしているということです。
自分自身も自分のことをジャッジしている(ダメだし)ということです。
相手に対しても、そうですが
自分自身に対してもメリットはないということ。
そして、そういう関係性が自分の周りにあることを「許可」している。
つまり自ら望んでいるということになります。
好ましくない人間関係を望む人はいないと思いますが
それを望まないと頭では思っていても
無意識に自分で「望んで」引き寄せている、ということなんです。
だから、私は批判をすることはお勧めしません。
ですが、私たちの好みは自由ですので
そういった考え方は「私」の好みではない
(だけどそういった考え方もあるんだ~♪)。
とするのは良いと思います。
自分の好み(常識や価値観)や自分の枠を知ることが
自由度がさらに増すということですね^^
自由度を広げたからといっても、それを選ぶ・採用するのは自由なんです。
全て採用する必要はない。
自分の「好み」「理想」「未来」「憧れ」に沿って必要な物を選ぶ。
批判を繰り返していたり、自分の価値観のみが正しいと思ってその「枠」で物事を考えていても
絶対にその先には自分の理想の未来はありません。
なぜなら、枠の中に有るのであれば
「今」もう叶っているはずだから、望む必要無く現実になります。
表現の自由、思想の自由はある。
だから、批判しても自分の「枠」や「価値観」だけで生きるのもそれを主張するのも自由です。
だけど、自分が今思う「理想や未来や憧れ」を現実のものにしたいなら
自分以外の価値観を排除することはお勧めしません♪
そのほうが、自分も周りも
みーーーーんな幸せになっていきますよね^^