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対応は素早く、でもクロージングを焦らない、それが富裕層ビジネスの必勝法だ
最近セカンドハウス関係の話ばかりで恐縮なんですが、昨日リビングのソファなど大物の家具を発注する為、家具屋さんを訪問。
今回はリビングは基本アルフレックスという家具ブランドで揃える予定にしています。
アルフレックスはご存知の人も多いと思いますが、イタリア発ながら日本で成長した高級家具ブランド。
イタリアより日本法人の売上が大きく、しかも国内工場でオリジナルの製品を作っていますから、実は日本ブランドとも言っても過言ではない存在です。
スタンダードで飽きが来ず、長く使える製品が特徴で、価格帯としては同じく高級ブランドとして知られるカッシーナの3分の2くらいといったところでしょうか。
つまり決して安くないというか、正直今回はかなりいい金額をつぎ込むことになるので、少し緊張しちゃいます。
さて、それはそうとして、アルフレックスさんの対応を見て感心したのが、ともかく対応が早いこと。
デザインの提案や見積もり、連絡もリアルタイムでしてくれます。
家具屋さんって結構ゆっくり目なところが多くて、この辺りのマメさはさすが高級ブラント行ったところですね。
そしてそれにも増して素晴らしいと思ったのが、決して急いで買わせようとしないという点。
それどころか、こちらが買いたい気満々なのに、「一度私どもでお部屋を拝見させていただいて、家具の搬入経路やテイストを最終確認した上で、正式に発注ください」なんて言い出したりします。
前にも触れたことがありますが、対応は素早く、しかし決して買わせるという態度を表に出さない、と言うのは実は富裕層相手のビジネスの必勝法なんですね。
さすが日本を代表する高級ファニチャーメーカー、よくわかっていらっしゃる。
と言うことで、久々にサービスの極意を堪能しつつ、今週末にはリビングの家具を発注する予定です。
やっぱり高い物だからこそ、いいサービスを受けて買いたい物ですものね。