家の氣の流れは玄関を見るとわかる
(今日の出来事です)
ピンポーンッ
家のチャイムが鳴った。
「さっき宅急便来たばっかりなのにまた?」
不思議に思いながらも、幼稚園児の昼の寝かしつけをしていたベッドから起き上がってモニターへ向かう。
画面を見ると何か水戸黄門のようにかざしているガタイの良い女性がいる。
これはおもちゃじゃなくて本物なのだろうか?
もなこ「はい」
警察「こんにちは。警察のものですが、ちょっとよろしいでしょうか?」
警察?
うちの子たちが何かやらかしたんだろうか?
それとも私??
いや、誰か何かに巻き込まれたんだろうか?
頭の中にハテナマークが並ぶ。
とりあえず玄関まで出ると返答してドアを開ける。
警察「こちらの駐車場に向いている防犯カメラって録画されているでしょうか?」
もなこ「何かどうかされたんですか?」
警察「ここ数日窃盗事件が続いておりまして、録画されていれば確認させていただきたいのですが…」
という内容だった。
なるほど。
前を見ると自宅前にもう一人警官?が車に乗ったまま待機している。
とりあえず、また連絡取り合うということで帰られた。
うーん、物騒だな。
扉を閉めるとともに自宅の玄関という玄関、窓という窓の鍵を確認して回る。
次男が帰宅してきた。
次男坊「なんか近くにパトカーとバイクが止まってたよ」
もなこ「え?ほんとに近くだった?」
次男坊「うん、すぐそこだよ。見てみ」
ということで外へ出てみた。
あー、ほんとに隣家の脇道に停めてある。
さっきこの通りを見たときは、
ゴミ回収のような引越のようなトラックに業者の若者ががどんどん荷物を積んでいたのだった。
そこの前に白バイが停めてある。
トラックが停まっていたお宅は、最近救急車が何度か来ていた。
長年住まわれている方だと聞いているが、ベランダには雨が降っている日にも毛布が干したまま。
住んでいるのだろうか?
そんなことを考えながら自転車で横を通っていたのが今日の午前。
そのお宅の正面のお家も何だか気になる。
ツタで覆われていて、そのツタも一部枯れている。
玄関にはカゴやゴミ網が放置され、タイル面に泥が多い。
見た感じでも陰の氣を発している…。
この道を通るときは一瞬氣を張ってプロテクションするくらいだ。
そして、このお宅より道を挟んで坂上のお宅は先週救急車が来た。
この住宅街は何十年と住んでいる方が多く、高齢化は必然のため
「最近多いけど仕方ないわね~」
なんて母と話したりしていたのだが。
違和感の広がりにハッとした。
ここ数ヶ月で、その通り4軒で不幸が続いているのだ。
そして今日、事件を不幸というのなら5軒目発生となる。
これは、氣をつけなければ。。
人生は山あり谷あり。
良いときもあれば悪く感じるときもある。
常に綺麗に掃除ができるわけじゃないけれど、家の顔である玄関や入り口を見ると、家の中に入らなくても取巻く雰囲気ってわかるものだ。
氣が良好そうなお宅は早朝に自宅前を掃き掃除していたり、草むしりをしたり花の世話をしているから挨拶ができる。
滞っていそうなお宅は住民の姿が見えない。
この違いは「やっぱりね」と納得するのに十分だ。
これは固定観念にも思えるけれど、実際はとても感覚的なものに近い。
人間の身体ってけっこうセンサーよね。
どこで聞いたのか忘れたけど、
事件を担当する警察官の感覚として、
巻き込まれやすい家というのは、水回りが汚れている特徴があるそう。
「人の振り見て我が振り直せ」
できることはやっぱり掃除、かしらね。
それから、そんな自分自身がパワースポットになれるように。
笑顔でいられるよう美味しい晩御飯をこれから作ろうと思います♪
では、あなた様もトラブルに巻き込まれませんようお氣をつけくださいませ☆彡
【追記】
先ほど書いた通り道は、昔、水脈が通っていたと教えてもらいました。
近くの金刀比羅神社が今の位置ではなく、その通りの上にあったとのこと。
ちゃんとエネルギー的な理由があったのですね。
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