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アクセンチュアの面接対策(質疑応答)でよくでる9つの質問と、落ちないための回答のコツ【回答例付き】

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お読みいただきありがとうございます!

私はアクセンチュアの面接を2度経験したので、そこで必ず質問された内容や、落ちる回答パターン&ウケが良いパターンについてある程度理解できました。
※一度目は最終面接で落ち、二度目は内定しました


そこで、このnoteでは、

  • アクセンチュアの面接でよくでる9つの質問(ケース面接以外)

  • おまけの1つ(これはほぼ100%でるので、絶対に◯◯と◯◯をする

  • それに対する回答のコツや注意点(落ちないために絶対に意識すべき)

  • 具体的な回答例(コツを反映した回答がイメージできると思う)

こうした点について約5,000文字で解説します。


特に中途採用を受ける場合はドンピシャな内容ですが、新卒の面接でもかなり参考になる点は多いかと。


では解説します↓


①「自己紹介をお願いします」

面接開始の冒頭は普通に自己紹介をお願いされることが多いです。

ここはとにかくシンプルさを意識しましょう、ダラダラ説明することは絶対にNGです。

ー回答の注意点ー

自己紹介のタイミングで長所のアピールをしてしまう人がたまに居ますが、絶対にNGです。
確かに長所も「自己の紹介」ではあるのですが、「長所を教えてください」といった質問は別で用意されているはずなので、このタイミングで答えてしまうと「質問の意図を理解できない人かも」と思われて大きくマイナスです。

回答のコツは、自己紹介の内容に、面接官から長所や経歴の質問が自然にされるようなキーワードを散りばめておくことです。

ー回答例ー

はい。新卒で◯◯(有名企業なら企業名、そうでないなら業界名を述べる)に入り、カスタマーサポートの業務を2年間実施し、3年目から5名のメンバーを率いました。
その後◯◯会社に転職し、カスタマーサポート部署にて解約率改善に向けた業務を実施しております。
また、趣味は一人キャンプです。

この例で回答した場合、面接官は下記↓のような質問を自然にしてくれそう&自分が頑張ったこととを自然にアピールできますよね。

  • メンバーのマネジメントで意識したことはありますか?

  • 解約率の改善策としてどんな取り組みをしましたか?

  • 一人キャンプはどこ行ってます?(軽く余談で)

※回答例の最後の趣味については、場が和みそうなネタがあれば一言でサラッと述べておくとGoodですが、そうでない場合は必須ではありませんよw


②「職務経歴を簡単に紹介してください(または、より踏み込んだ経歴の質問)」

※自己紹介で簡単に職務経歴を伝えていれば、この質問は恐らくされず、より踏み込んだ経歴の質問になります。

例えば先ほどの回答例からの続きであれば「カスタマーサポート部署で解約率の改善業務を実施していたとのことですが、どのような取り組みをしましたか?」といった質問です。

ー回答のポイントー

下記を意識して回答すると、面接官のストレスが減り、「意図を汲んでサクサクコミュニケーションできる人だな」と評価されます。

・なぜそれに取り組んだか
・どのように取り組んだか(何をしたか)
・結果としてどうなったか
・そこから何を学んだか

これらの内容を簡潔に答えましょう

回答例は↓です!

ー回答例ー

はい。サービス継続率の低さが課題になっていたので、それを改善しようと取り組みました。具体的には、顧客層や年代、契約期間別に解約率を分析し、若年層の解約率が高いと分かりました。
これを踏まえ若年層へのアンケート調査を実施し、解約の本質的な原因を探った上で、◯◯という施策を展開し解約率が10%改善しました
アンケート設計は初めての経験でしたが、先輩や本から方法を学んで取り組めたので良い経験になりました。

大事なのは簡潔に答えることです!端的なコミュニケーションができる人だと印象付けましょう。


さて、3つ目のよくある質問は下記↓です

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