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ネットワーク対戦クイズアンサーアンサー(AnAn)と私~その6

さてさて、ついに第6話まで来ました。
AnAn1で5話消費していますが、ここからは意外とサクサクでございます。
というのも、ネタとして面白い話がそんなにない、ってことですね~。
逆を言えばAnAn1はそれだけやりすぎた、という話なんですけどね。w

AnAn2の特徴

AnAn1は1対1の対戦クイズでしたが、AnAn2は4人同時対戦のゲームとなります。
そしてその作りはクイズ番組っぽくなり、予選は第1、第2ラウンドで順位点を取って、第3ラウンドが逆転ラウンドとしてその順位点を奪い取る、という形式になり、上位2名が決勝進出、1位側が早押し、テクニカル、連想、カード奪取の4つから形式を選択、出題数が固定され、規定得点に到達するか、出題数消化時点での得点の高いほうが勝利(同点の場合は予選上位の勝ち)となりました。
察した方はいるかもしれませんが、決勝でのビジュアルが廃止され、自分の武器を完全に奪われる形となりました。
さぁ、どうしたもんか?ってなったのですがこのことはテレビ出演の時にわかっていたのでただ単に勝利を目指すなら問題数が少ないであろう連想をやるのがいいかな、と思いました。
しかし、その時の環境が早押しで行こう、と決断させてくれることになったのです。

スガイディノス白石という場所は・・・?

自宅に最も近く徒歩圏内というこのゲーセンはQMAで「私立リリアン学園」という名前で知られていたゲーセンでした。
しかもそのQMAプレイヤーは競技クイズ勢(いわゆるクイズ屋さん)が多く、AnAnに移行した(というよりQMAと並列してやっていた)プレイヤーさんは早押しクイズがとにかく強い、というのがありました。
もちろんAnAnから始めた人たちもそれなりにいたのですが、全体で見るとやはり知識量が圧倒的に違うプレイヤーさんが多い、ってのを感じました。
もちろんここで知り合った人たちは現在でも交流が多く、特に麻雀やリアルカードゲームでの交流が多いですね~。

ざっくりプレイヤー紹介!

というわけでその中で自分に大きく影響を与えたプレイヤーを勝手に紹介!
AnAnマニアックスのAnAn1最終成績の高い順で紹介していきます!

・asumiさん
今ではTwitchでレトロゲームのRTAをやっている競技クイズプレイヤー。
とにかく語源問題(ドイツ語で〇〇という~)というフリの問題に強い!
ということでこちらの動画を紹介!

このRTA動画がとにかく自分は好きで練習風景をTwitchで見ているのが大好きでした。(アタック25という番組が好きだから尚更だったんだろうなぁ)
そして色々なカードゲームを教えてくれたのもこの人がきっかけ。(のちにコードオブジョーカーにハマるきっかけもそれ)
リアルで麻雀を打つ時も大体この方が起点となっていることが多いです。
とにかく行動力が凄いんよな~。

・「鼻めがね男」さん
AnAn1では全国王者も経験されている競技クイズプレイヤー。
HNの由来は1億2000万人のクイズ王決定戦で自己紹介したときにつけていたアイテムから。
ゆるーくやっている感じとその話し方が自分はとにかく好きで、一緒にやるととにかく楽しくて隣の台でプレイしていたのをよーく覚えています。
クイズがとにかく好き!って感じだったのでクイズノックスタジアム(KONAMIがクイズノックと協力して出したアーケードのクイズゲーム)が出た時はやりこんでいるだろうな~と思ったらやっぱりいた!って感動したのがありました。w

・「タカギッチ」さん
とにかくトークが面白くてリリアン行ったらこの時間には大体来ますよね!ってくらい一緒にやっていた競技クイズプレイヤー。
全国の競技クイズプレイヤー事情のトークが面白すぎてそれだけで軽く2時間経過、ってのもよくありました。w
それでいて的確なポイントで押してちゃんと正解を取るっていうギャップもまた面白味があるんよな~。
プレイ時間を最大に取ったら絶対王者取るだろう、って思っていました。
でも、マイペースでやるのがそれもまた魅力なんよねぇ・・・
現在はMFC(麻雀格闘倶楽部)をかなりやられていてリアル麻雀もかなりやられているよう。
今度ぜひ一緒に打ちたいなぁ・・・

・「Mam」さん
芸能問題がとにかく強く、自分にスープカレーを教えてくれた競技クイズプレイヤーさん。
この方の影響でスープカレーにハマったのは間違いありません。w
AnAnではエンターテイメントってジャンル名ですが、そのジャンルの頂点を決めるイベントで1位を取る猛者。
現在ではかなりリアル麻雀にどっぷりのようで、最強戦予選の店舗大会優勝であってるかな?を取るほどの雀力の持ち主。
新年の麻雀では4半荘しか打てなかったからもっとたくさん打ちたいなぁ・・・

・「ゃゃみ」さん
QMAのプレイヤーとしてはトップクラスの実力を持ち、わからなかったことがあればこの人に聞けばわかる!ってくらい博識の競技クイズプレイヤー。
リリアンで集まったメンバーで「夜クイ」という競技クイズイベントの場所を提供してくれて、クイズに対する考え方をよーく教えてくれたプレイヤーさん。
特殊設定店内対戦モード、ってのがAnAnLiveで実装されるのですが、それをやっているときにとにかく強さを見せてくれたのを覚えています。
とにかくカバーしている範囲が広い!
それでいてAKBなどのアイドル好きっていうギャップもまたいい人なんよなぁ・・・

・「ポカパマズ」さん
アニゲ問題に詳しい、ハマったものにはとことんハマる、という面白い性質を持つゲーマータイプのプレイヤーさん。
初音ミクの音ゲーがアーケードで出た時、めちゃくちゃ研究してこんなん出来るの?っていうのをいとも簡単にこなしていたどちらかというと音ゲープレイヤーのイメージがゲーセンでは強いんだよなぁ・・・
パチスロも自分が紹介した(「ときめきメモリアル」っていうパチスロが出たよ、っていうかなりマニアックな入り方だったんだがw)のですが、なぜかどちらかというとマニアックな台にハマる、というある意味変わった感覚の持ち主。
asumiさんが紹介した「ハートオブクラウン」というカードゲームもハマってからスゴイのめりっぷりでしたなぁ・・・(正月に久々に自分もやったけど)

・載っていないから番外編「Mag.N」さん
AnAn2の頃から頭角を現し、Liveでは完全にランカー入りで北海道トップというとにかくマイペースなクイズプレイヤー。
現在もみんなで早押しクイズの常連ランカーだそうで、とにかくハマったものに対しての熱意が凄い。
色々なものに対しての吸収力が強いのがとにかく強みなんですが、スポーツがとことん苦手。
スポーツの問題はとりあえずなんとなく、でこなしていたのですが覚え方がとにかく変だった、という印象でした。w
麻雀もある程度やっているのですが、そのマイペースな性格なゆえにトップ取りは強くてもラス回避麻雀が出来ないため雀魂は苦手にしてるんだそうな。(なおクラスは雀士の模様。)
彼女のほうが雀力高いのにそこから技術は吸収しないんだ、とやっぱりどこまで行ってもマイペースなんだな、ってのが逆に安心させる本当にいいキャラクター。

というわけでざっくりと紹介させていただきました。
とにかく個性的なんだけどみんないい人で面白いんだよなぁ・・・
他にもいっぱいいるんですが自分にいい影響を与えてくれた方を紹介しました!

そんなわけで稼働初期は・・・

どちらかというとわいわいがやがややりながら、って感じでやっておりました。
なのでプレイ時間めちゃくちゃ取ってやる、という感じではなく楽しめる時間に楽しめる分だけやる、って感覚でしたね~。
よく「この問題は無いわ~w」とか言いながらやってましたねぇ・・・
深夜プレイも出来たので通称「夜釣り」というオンラインマッチング狙い撃ち、なんてのもやってましたねぇ・・・(ちなみにこれが今の相方と出会うきっかけになるのですが)
なのでランカーまでは仕上げたのですが、全国王者を狙うまではやらなくていいかな、って感じがこれからずーっと続きます。

公式からの依頼?!

稼働してから3か月くらいのところでセガの方から「やっぱ遊びな祭09」でAnAnのイベントをやるんだけどゲストとして来てくれないか?という依頼を受けます。
当時の記事がありますのでこちらをご覧ください!

このイベントの当時、東京で知っているプレイヤーが少なかったのもあってかゲストで来る、ってことを知っている関東のプレイヤーさんは確かいなかったような。
上野でやっていたメンバーがこのイベントに来ることも無いと思っていたし、市川でやっていたころなんて余計にいないし、って感じだったのでこのイベントに来るAnAnプレイヤーってどんな感じだろう?という感覚だったのを覚えています。
イベント自体は普通に成功で終わったのですが、イベントが始まる前の舞台裏が一番面白かった。
MCをやるAnAn1でそこそこの実績を出していたミルククラウンの「ジェントル」さんのお顔を知ったのもこの時。(後々何回かAnAnのイベントのMCを任されている)
そしてアシスタントをしていたセガの営業の女性、若井さんのインパクトがとにかくすごかった。
「若くないのに若井です」って挨拶から始まったのですが顔も声も若々しいし、なぜこんな自虐ネタをいきなりぶっこんで来るのか?と思わずツボに入ったのを強烈に覚えています。(のちに若井さんが他のゲームでイベント司会をするやつが数回あるのですがその時もこの挨拶だったから思わず笑ってしまった。)
あとは打ち合わせで予選を〇×クイズでやるんだけどこんな問題で大丈夫?って台本を見せられるのですが(本当に普通のクイズ番組で見るような〇×クイズ)、〇と×のゾーンに分かれるタイプの〇×クイズでは知識量が多い人がいるとそっちのほうに引っ張られやすく、多数決っぽくなる傾向があるところに気づいてしまったので、「そんなの誰もわからないよ~」って問題がないと危ないですよ~と進言したらちゃんと変な問題も用意してあります、と「これはわかるわけない」って問題もちゃんと準備されておりました。(3問くらい普通の問題でやったら10人も落ちてなかったので速攻で変な問題が使われた)
そんなのもあってか自分がステージに立つ瞬間はかなり緊張しましたね。w
むしろ自分で大丈夫なんだろうか??と思うくらいでしたから。

ってなわけで今回はここまで!
ここからAnAnで面白い話があまりありません。w
聞いた話で面白い話はあるんですが、自分で体験した面白い話はそんなないんよなぁ・・・
もしかしたら次回が最終回になるかも?!

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