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映画「夏へのトンネル、さよならの出口」

 このアニメ映画の存在自体が、まったく知らなかったです。
 勿論、原作も知らない。
 そしてこれも、2022年に劇場公開されています。
 本当に当たり年ですね。
 この映画は、これはこれでアニメも良く、背景も写真を取り込んで方式なのか、好きですね。
 雰囲気が、統一されていて、とても好感が持てます。
 画面の見せ方がシンプルで、ガチャガチャしていなくて、目にもやさしい。
 だからトンネルの背景は黒なのか。
 アニメ化するほどの原作なのでしょう。
 アニメしか見ていないのですが、控えめに云っても、大変素晴らしい作品です。
 見ている間、トリップできました。
 海が近い地方の町。
 都会とは違って、自然に囲まれている感じで、独特の空気の停滞感も出ていました。
 これも海外でも十分通用するレベルなので、日本独自の浮世絵の進化バージョンなのでしょう。
 すごいな。
 日本のアニメ。

 それでは、本日はこれで失礼いたします。

 追記) 
 原作は、ライトノベルでしたね。
 やはりライトノベルは、アニメとの融合性が高いのだと思います。

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。