バセドウ病再発!無顆粒球症の危機から脱出!

2021年9月下旬頃、バセドウ病再発。プロパジール内服開始するも、内服から3週間後、好中球が563まで減少。直ちにプロパジール内服中止。ヨウ化カリウム丸に切り替える。プロパジール内服中止後6日で好中球は1260まで復活!無顆粒球症の危険を無事に脱した。

好中球は身体に侵入してきたウィルスや菌をやっつける兵隊で、この数が減るほどウィルスや菌に感染→発症しやすくなる。

一般的に好中球数が500を切ると、即入院となるケースが多いらしい。

抗甲状腺薬を内服している人は、急な発熱・咽頭痛・全身倦怠感を発症したら、無顆粒球症を疑い、速やかに医療機関を受診することが望まれる。

無顆粒球症は最悪、命にかかわるケースもあるらしい。

プロパジール内服により好中球が563まで低下した時期、たまたま同居家族が風邪気味であった。

しかし、私は風邪に罹患せず無事に危機を脱出できた!

それは何故か…

数年前から服用し続けているプロポリスの効果もあったのでは…と、ふと思う。

追記

好中球数の算出方法
白血球数(WBC)✕好中球(Neutro)%

例:白血球数(WBC)4000/好中球(Neutro)50.0の場合、4000✕0.5=2000→好中球数は2000という事になる。

……………………………………………………………

筆者のバセドウ病闘病歴
2008年:バセドウ病発症→直ちにメルカゾール内服開始/同年:メルカゾール副作用出現→プロパジールに変更/2010年:断薬/2011年:寛解診断/2021年9月:再発にてプロパジール開始/2021年10月:プロパジールの副作用にて無顆粒球症→プロパジール中止しヨウ化カリウム丸単独療法へ変更/2022年1月末:甲状腺全摘出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?