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春分の色

3月20日は、二十四節気・春分(しゅんぶん)です。

春分は昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
これから、日ごとに暖かくなり、本格的に春らしくなっていきます。
冬の間に縮こまっていた体を思い切り伸ばして深呼吸しましょう。
春の気配をたっぷりと体に取り込みたくなりますね。


春分の色

薄桜(うすざくら)
「薄花桜うすはなざくら」とも呼ばれ、薄い桜の花の色の
ようなほんのり紅みを含んだ白のことです。
桜色の中でも最も薄い色です。

2018年 庄

2024年の広島県の開花予想は、3月22日頃となっています。
広島市のソメイヨシノの標本木の蕾もだいぶ膨らんできたようですが、今年は数日前から寒の戻りで、開花はもう少し先になりそうです。

呉市のソメイヨシノはと、店の近くの「蔵本公園」に見に行きました。
この公園は毎年結構早く開花するのですが、
まだ蕾が固い状態でした。
開花を楽しみに待ちますね。

出逢った花たち


雪柳

呉市役所の近くの雪柳です。
枝垂れた枝先の長い穂に、たくさんの白い花を咲かせていました。

・雪柳の花言葉は「愛らしさ」

ムラサキケマン

我が家の庭のムラサキケマンです。
こぼれ種で庭のあちこちに咲くのですが、
調べてみたら、ムラサキケマンは、独特の咲き方をするそうです。
種ができて芽を出し翌年花が咲くのではなく、種ができて翌年に芽を出して翌々年に花が咲くという2年がかりの越年草だそうです。

ムラサキケマンの花言葉は「喜び」

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