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小満(しょうまん)の色

5月20日は、二十四節気・小満(しょうまん)です。
小満とは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期です。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。

日本の伝統色
・小満の色
苗(なえ)色


苗色とは、稲の苗のような少し淡い黄緑色です。『淡萌黄うすもえぎ』の別名。夏の色として平安時代から使われてきました。

「稲の苗」といえは、田植え。
広島県北広島町では、西日本最大級でユネスコ無形文化遺産にも登録されている「壬生の花田植(みぶのはなたうえ)」が、小満の頃に開催されます。

今年は、6月2日(日)に開催予定です。


最近&数年前に
出逢った花たちです。

・夏グミの実


花言葉は「野性美」
※来月には実が赤く熟すと思います。
今年は沢山、生っていますのでジャムか、グミ酒が出来そうです。

・セージの花
昨年、種から育てた、セージに花が咲きました。


セージの花

花言葉は「幸せな家族」

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