言いたいこと　VS　言われたくないこと　が行動を決めている

100％あなたを肯定
最高の未来に導く水先案内人
キャリアコーチの中村浩一郎です。

言いたいことが言える時と言えない時がありますよね。
その違いは何かと考えてみました。

それは結局、「言いたい気持ち」と「言われたくない気持ち」のどっちが勝っているかです。

・これをやりたいんだ

・この話を聞いて欲しい

・あなたにお願いしたい

こうした自分の発信したい、伝えたい気持ち

一方で

・断られたくない

・傷つきたくない

・無視されたらどうしよう

こうした受け取りたくない、という気持ち

どちらも同時にあるのが通常です。

「何か言われる位なら、黙っておこう」

これは言われたくない気持ちが勝った結果の行動です。

「相手に何を言われても、どう思われてもいいから言いたい」

これは自分の言いたい気持ちが勝った結果の行動です。

・好きな人に告白する

・上司に異動のお願いをする

・友達にずっと言えなかった本音を伝える

・家族にずっとやめて欲しかった気持ちを伝える

あらゆる場面で、この気持ちのせめぎ合いが起きています。

この時大事なのは、

相手にも事情がある

相手の気持ちはコントロールできない

ということです。

自分ができるのは

自分の言いたい気持ちを大事にするのか、

傷つきたくないという気持ちを大事にするのか、

という選択です。

どちらが良いとか悪いとこではありません

我慢できないくらいに「言いたい」が勝ったら言えばいいと思います。

そのタイミングは、あなたが決めればいいんです。

大丈夫。

どんな行動も間違ってません。