たぶん毒親。な母の元へいく。

本日。雨の月曜日。職場に母の病院から電話があった。
呼吸が低下しているとのこと。緊急ですぐ来て。というわけではないけど、もう何があってもおかしくない。
ひとまず、仕事を調整して母の元へ向かう電車の中にいる。

第二子妊娠中、母からあまり体調が良くないと連絡はもらっていた。私自身切迫早産で長期入院していたこともあり、私には秘密で大きな手術をしていたと、産後に母から聞かされた。

S字結腸癌。
すでに転移もしていたとのこと。
産後なのにごめんね。お手伝いも行けないの。と言ってくれた母。
とにかく、治療をがんばってね。なんて電話を切ったけど、、、さすがに悲しかった。

母は、たぶん毒親。
お金のこと、宗教のこと、若くして(と言っても22歳)で私を産んだのもあり、精神的にも未熟だったこと、父との関係など。
私は幼い頃からけっこう大変なこどもだったと。今は思う。

そんな母が、もしかしたら、もう、いなくなってしまうかもしれない。

悲しさと、ひどいかもしれないけど、安堵。そして今後への不安を抱えて。病院へ向かう。

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