魂の旅路③左手の指輪

左手の薬指に光る指輪💍
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冷静に喋ってるけど、
私の声は震えていた！
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河原で止まった車で、
私の心臓はものすごい鼓動🫀
彼にこの鼓動がきこえてるんじゃないか？と思うぐらいだった。

彼はいつもと同じ。
もう無理！！
我慢できず、、、

「ねぇ、その指輪なに？？」
（心臓の鼓動はマックス！！脇汗が流れる、、）

彼は
あっ！！みたいな感じで喋り始めた。

　「ごめん、、、。こないだの旅行で言おうと思ってたんだけど、、
　　一緒にいると楽しくて、言えなくて、、。
　　好きな人がいて、結婚前提、、。モゴモゴ、、」

やっぱり、、、女の陰あったジャーン！！
遠距離でも、メールだけでもわかっちゃうんだよね〜

「で、どうしたいの？？　別れたいの？？」
と聞く私に彼はモゴモゴ、、。

「今更だけど、旅行の時にこの先一緒になれない、、と思ってしまったから、、。」
（えっ！！旅行の時に言おうと思った！ってさっき言ってたやーーん！！旅行の前からじゃーーん）

相変わらず嘘が下手！！
（ん！？彼は何をしたいのかな？？別れたいわけじゃない、、とりあえず報告したかっただけか？？）

確かに２０年、、彼女ができて、その人と本気なら私は別れる。
とりあえず彼女ができたら言ってね！って言い続けてきた。
前回は隠して、別れてからの報告だったか今回は素直に言いたかっただけ的

ん〜まだ私の頭はパニック！！
新幹線の時間も迫ってるし、でも聞きたいこといっぱいある、、
ど〜するのこの状況！！

どんな状況でも私が彼を想う気持ちは変わらない！！
何がとかどこが、、とかそうゆうことじゃないのよ。
とっても不思議な感覚なんだけどね💓

って伝える事だけをした

書いてて思う、WW
恋愛小説みたい！！

とりあえずもう一度聞いた
　「私と別れたいの？？」河原に捨てられるおもいで、、

彼からの言葉は
　「フッたことないから、、、」

え？ちょっと意味が分からない、、。
な〜ぜな〜ぜ？？

とりあえず、新幹線の時間が迫ってきたので、
現実維持ってことで、今日は帰りましょう。
となり、
駅まで送ってもらい、、新幹線に乗った私。

どうゆうこと？？
ぼっかーーーん！

↩️つづく。
読んでくださりありがとうございます😊