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ニューカッスル エディハウが施した守備の強化

今日は昨日行われましたニューカッスル対トッテナムでエディハウが施した守備。そして攻撃を完結する為に行ったプランを話していきたいと思います。
初期配置は4-3-3でメンバーはこちら
👇

トッテナム戦のメンバー

非保持の守備の部分
左SBのバーンが中に入り、左のアンダーソンが左SBに入っての5-4-1の陣形に変わりました。

守備時の陣形

これによって改善した点
バーンの役割が改善された
変更前
守備でも左SBを務めてたバーンはスピードが無いので弱点になっていて、裏抜けが有効になってしまってた
変更後
中に入れることで走らせる局面を減らした。
アンダーソンがバーンのスピードを補うようにした。

5バックの利点
・両ポケットを埋めやすくなる

斜線部分(ポケット)に人が付いてきやすい

もう1つは相手のカットインのドリブルを対処しやすい。守る人数が多い分失点のリスクが減るから。

相手が放り込み、ロングボールしてもバーンは198cmあるので有効では無くなることも大きいですね😃

攻撃面
奪ったあとの攻撃はどうしてるのか…
キーとなる部分は右SBに入ったマーフィー
ここでドリブルで交わせる能力があるのが大きい。そこからのショートパス or スペースに出すパスに反応するのが右WGのゴードン。彼もドリブルの能力も高くパスやシュートまで持っていける多彩なプレーヤーなのでカウンターを成立しやすい所はあります。
逆サイドの所はどうしてるかというと…
バーンズは中に入る動きをスプリントしてゴールに向かってくる。

ゴードンがドリブルで運んでる時はバーンズは中寄りに走る

中央に居るイサクは攻撃面非常に幅広く出来る。相手との駆け引きが上手くマークを外す動きと⚽️貰った後のボディステップで相手を抜く。スピードではなく技術で勝負する選手。これらが発揮出来てるから今季17G取れてるのかなと。

終わりに
怪我人が多数いる中で同じ⚽️をしようするエディハウにはもどかしい気分で見ていたのですが、現在居るメンバーで守備をテコ入れしてきたなと思いますし、攻撃面でも前線の選手が活きやすい形が出来たのも良かったのかなと思います。それが勝ちに繋がったのは1つのオプションが出来たのではないかと考えました。

今日はここまでにしようと思います。
ご覧いただきありがとうございました。




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