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職場の責任者と揉めたら異動しろと言われた話②

①の続きです。

現状

・私はAに話しかけられない(話しかけるなと言われている)が、Aは私に話しかけてよい。
・Aが私をいじめていると思っている人が何人かいる

もういなくなることが確定しているので、どうでもいいんですが「Aが私をいじめている」雰囲気があるというのが面白いです。
そんな状況を心配して声をかけてくれた方曰く「Aはいつも誰かの悪口を言っている」「会社は見る目がない」「女子校特有のイジメに遭っているようで、あなた(私の事)が気の毒」とのことです。どうも気の毒な人間です。

今回学んだこと

・まともそうな大人に見えても中身が思春期女子のような人間は一定数いる

・他者と自分の境界線を曖昧にする人間がいる

・好意には好意が返されると思っている人間がいる 

・他人に期待しない

・責任者になる人間が人格者とは限らない

・第一印象は当たっているので自分を信じる

私のいる業界は圧倒的に女性が多く、よく人間関係で揉める人が多いです。一見すると知的な職業に見え、転職サイトで「初心者でもOK」と募集をかけられていたり(=人手が足りない、長く働けないほどトラブルが起きやすい)、時間帯も結構融通が利くところもあるので、時々とんでもない人に遭遇します。
今までは学歴マウントおばさん家族マウントおばさん、虚言癖など様々なタイプの人間と遭遇してきましたが、みんな仕事ができていましたし、相談にもちゃんと乗ってくれる人が多かったように思います。
Aは彼女自身の子供と同じ精神年齢だったのかもしれません。

次回に向けて(私が改善すべきこと)

  • Aのような人間に遭遇した場合、「なんか喋ってんなこいつ」くらいの心持ちで臨む(実践中)

  • (可能ならば)それと物理的に距離をとる

  • ストレス解消方法を確保しておく

よく友人から言われる短所として「(私は)人の話を聞きすぎる」そうです。実際に人の話を聞くのが好きです。自分が話をするのも好きですが、信用しない人間には自分の話をしません。適当に濁します。
私は「人は人」と思っているので、相手がどんな人間であろうが、彼らの意見を肯定も否定もしません。「そういう人もいるな」としか思っていません。そして苦手意識を感じた相手をひっそりと嫌い、関わることを避けます。

今回は詰めが甘かったのでしょうか。DVDを貸すくらいには、Aと仲良くなりたかった時もあったのだろうけど、でもどちらかというとデンマークの至宝を布教したかっただけかもしれないです。
(Aに)興味を持ってもらって嬉しかったような気もしたけれど、今では全くそんなこと思ってません。Aの記憶から私の全てを消したいし、私の記憶からもAのことやBのこと、職場の全てを消し去りたい。

余談

Bに「異動しろ」と言われたのが今年の1月ですが、私が異動する(役職を下ろされる)話は昨年末からあったようです。
正直クソむかついたので就活しました。
このイザコザをnoteに書こうと決めて、呪いをこめながら長文を書いている間に面接を受けた会社から内定の連絡をいただきました。
就活するにあたり、そもそもこの業界を抜けようかと悩み、普段そういった話をしない父に相談しました。
※彼は超がつくほどの平和主義者で、私が仕事の愚痴を言っているとめちゃくちゃ怒るので普段は話さない。

「君が好きでやっている仕事だし、長く続けていることだから出来れば辞めないでほしいな」

と言ってくれて私はちょっと泣いてしまいました。

そして泣いたと言えば、面接前に「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」を観たんですよ。主人公の炭治郎が鬼の首を切れずに諦める同期の玄弥に「あきらめるな!もう1回やれば切れる!」的なことを言って励ますシーンがあるんですが、これは父の言葉と同じくらい励みになりました。

この一件で自己肯定感が光の速さで下がっていき、職場を大島てるに載せてやろうかと思ったけど、そんなことやらないでよかった。
諦めないで良かったです。ありがとう、家族と炭治郎!
(あとウマ娘の「winning the soul」という曲も励みになりました。良曲です)

おわり。


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