今まであったアレな人たち(自分含む)
主に仕事関連で会った変な人たちを、脳内に留めておくにはあまりにも負担なのでここで成仏させてください。
私
恋愛SLGで例えると、「どの選択肢を選んでも好感度が上がっているように見えるのに、実際は上がるどころか爆下がりしていて攻略が難しい厄介なタイプ」とのこと。
薬局の店長
学生時代にバイトしていた薬局の店長。ライブやコンサートのチケットをとるのが趣味。「流行ってるからお前行けよ!」とチケットを売りつけてくることも。販促品をヤフオクで売ったのが社長にバレてクビになった。
コンビニ
自己顕示欲高め系女子
喋らないと呼吸ができないタイプ。「かわいいから」という理由で好きでもないジャスミンティーを愛飲。深夜帯に彼氏がいるが、すべての男性スタッフに好かれていないと満足ができない。そのため他の女性スタッフをこき下ろす傾向にあった。店長とデキてるという噂があった。
元ヤン
関東地方から関西に引っ越したため、不思議なイントネーションで話すギャル。昔はやんちゃしていたそうで、893との繋がりを匂わす。深夜2時に、「子どもの名づけを相談したいから、占い師を探してほしい」と連絡してきた。少女コミックのような人生を歩んできた。
図書館
お嬢
自称サディストだが実際は性格が悪いだけ。『トワイライト』大好き女で、『トワイライト』を独占的に借りていた(返却期限日を改竄していた)ために解雇された。「一日一冊本を読む」のが自慢であり誇り。学歴マウンティングも得意。父親が有名会社の部長であることも自慢で、金持ちアピールに余念がない。それなら文庫本1冊くらい買えよ。誰に対しても上から目線なのである意味平等主義者。
婚活ミーハー女
自分の懐を減らさずに、いかにして楽しむかがモットー。「漫画の続きを変え」「(ミーハーの観たい番組があるから)WOWOWに加入しろ」という無茶な要求をしてくる。大学生相手に本気で連絡先を渡そうとしていた色ボケ女。有川浩、神様のカルテ、トワイライト、堺雅人。全部この女のせいで好きじゃない。仮面舞踏会形式の合コンに行った話は超おもしろかった。
ヒス
谷崎潤一郎の親族とお知り合いかつ、ちょっといい感じになっていることが自慢のマダム。初めて遭遇した時、彼女は超ヒステリックに現場責任者に罵声を浴びせていた。「帰ります!」と叫んで本当に帰った女。
不思議さん
悪い人ではないと思うが、急速に距離を詰めてくるタイプ。映画館で待ち伏せしてくる。当時の私が三国志にドはまりしていたことを耳にして、三国志に興味を持ってくれた。弟が一人いるらしい。鑑識風に保存した彼氏の写真を見せてくれる時もあるらしい(全体写真の一部を切り抜き、ジップロックのような袋にいれた状態)。
学歴厨マダム
自分が悪人でないと証明すべく、私に履歴書と職務経歴書を送ってきたマダム。味方でも敵でも面倒なタイプ。息子と娘がおり、某有名私立大学に通う息子の自慢をしたくて仕方がない。やたらと他人の出身大学を知りたがる。
ノースリーブ
ノースリーブ着用禁止(羽織ものすればOK)なのに着ているマダム。私は直接被害にあったわけではないが、同世代の人間に対しては「配偶者マウンティング」があったらしい。上昇志向が高く、セレブ風だったが実際は成金。
正義厨
自分では何もしないが、私には「あの人を助けてあげないんですか?」と要請してくる厄介なタイプ。被害妄想の気があり、実際には開催されていない飲み会に誘われなかったことを恨んでいる。「偏差値が20違うと会話にならない」という名言を生み出した女。
妖精
お嬢と同じ大学出身。頭の回転は速いが人格に問題がある。客のいる場所で寝たりスマホをいじったりする。服装はディズニープリンセスのようにふわりとしたスカートを好む(作業しにくい格好)。「寝るな」と注意した私に「自分は気にしていない」と言い放った女。中途半端な時期に辞めて、次の職場では社長と大喧嘩して首になった。
女ボス
かわいい女の子が大好きで、お気に入りとそれ以外を露骨に分ける。得意技は依怙贔屓とプレゼント攻撃。気に入られた場合は「べったりしてきて気持ち悪い」という問題が生じ、気に入られなかった場合は冷たい態度になるので、どう転んでも問題。話が面白く、仕事ができるがあまりお近づきにはなりたくない。
おっさん
年下のおっさん。背が長すぎて視界に入らない男。話がつまらない。人を不快にさせる冗談が得意で、反応しないでいると冗談の解説をしてくれる。「あたたかいご飯が食べられない」という理由で仕事を辞めた(職場が辺鄙なところにあったため、まわりに飲食店がなかった)。
ゴリラ
埼玉が生んだ怪物。付き合っていない(ふられた)女子に執着心を見せ、お縄一歩手前の状態で入社してきた。御朱印集めという名のスタンプラリーが好きで、出禁にされた寺がある。家庭環境が複雑。「毛のある動物は飼ってはいけない」という謎の家訓がある。
他の業種
教祖様
おおよそ会社員とは思えぬ風貌で出社してくる女。浄水器を売りつけてくる。断ると冷徹な態度をとられる。自称巫女。「神事をやるときは雨なんか降らない」と京都へ滝行に行き、大雨に降られた女。
髪を塩で洗うためなんとも言えない高貴な匂いを放つ。
スネ夫女
教祖の子分。大学に通っていないことがステータスで、「そこらへんの大卒より私の方が賢い」と宣う。アニオタ。テンションの浮き沈みが激しく、自称メンヘラ。頼まれもしないのに近所の飲食店の広報に勤しみ、自らの首を絞めていた。
別会社の人
休憩室で本を読んでいると、「あの人本読んでたよ!」という意味のわからない噂を流してくれる。
類友なのか
結局類友なのではとよく言われる。当時は悩まされたけど笑ってネタにできるようになったから、まあいいか。
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