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自分らしくいること

さあて、前回の投稿からどのくらい経ったんだろうか。
とりあえず、まだ扉は錆びていないみたい!笑
(まだ設定を覚えているぞ)

今回は、『自分らしくいること』それでいいんじゃないかと思ったということを書いてみます。

多分、前の投稿から1ヵ月くらいだったと思うのですが、私は仕事で店舗異動があり環境が変わりました。
前にいた店舗よりも、スピード感を持って働かないとついていけない、、、!
この1ヵ月は、そのスピードに慣れるのに必死でした。



さらに新しい店舗には、スーパー仕事ができるマネージャーがいます。
その方の動きを見ていたら、自分に足りていないところがたくさん見えてきました。
一緒に働いてみると、ここで求められて動きがまだ出来てないなぁと落ち込みました。

その中で自分の本心を突き詰めてみると、私は周りの評価を気にして生きていることに気がつきました。


どういうことかというと、自分ができていないことに対して何か悪く思われているんでは無いかと思ってしまうということ。
逆に、これが出来ていたらもっと評価が上がったのに、、!と、変に意識し過ぎてしまうということです。


そんな感じで、環境が変わり自分の在り方について考えている時に、あるカフェに出会いました。

いわゆる都会のオシャレゾーン。
特にお店の情報は検索せずに、感覚で探してみようと歩いていました。
お店はたくさんあるのですが、まぁ入りづらい、、笑
敷居が高いといいますか、、


それで、さまよい続け、私はいったい今どこを歩いているんだろうと思ってきた頃に、横断歩道の先にランプの明るさが素敵だと感じるお店を見つけました。

覗いてみようと思い、横断歩道を渡ったら、たまたま一緒に横断歩道を渡った2人組のお姉さんグループがそのお店に入りました。
その方達のことを、赤信号で待っている時に素敵な雰囲気だなぁと思っていたので、この方達が入るならば!!という思いで、その流れに乗り私もついに、入店できました!

店内は、壁に沿って一続きになっているベンチのように椅子があり、その前に丸いテーブルが4つ置いてある、こじんまりとしたお店です。

メニューを見るとサンドイッチのお店のようで、何種類かとサンドイッチと、夜はお酒のおつまみにハムやチーズなどが書いてあります。

私はエビのサンドイッチ(パンがカリッと焼かれていてとても美味しかった!)と、季節のスープ(菜の花のポタージュ。こちらも美味。)を頼み、周りと見渡すと、店員さんは男性3人。

3人ともタイプはバラバラで、オーナーらしき人はハーフパンツから出る脚にタトゥー(ニコッと笑うと優しい目をしていた)。
1人は、ちょっとお喋りな陽気な兄ちゃん(坊主頭)。
もう1人は、脱力系(いい意味で)。


この3人の雰囲気は、私がさまよい歩きながら感じていたこの街の雰囲気とは違い、フランクさを感じたのです。

そんな彼らに出会ったら、ありのままでいるだけで誰かをホッとさせることがあるんだなぁという気持ちになりました。


同じである必要はない。

私が私らしくいることだけ。

シンプルに、それだけでいいのかもしれない。


仕事においてだったら、
同じことをする為に気を働かせるのではなく、違う面でお互いの手の届かない部分を補う気持ちで、分担して取り組んでいく。
自分が気がつく前に、誰かがしてくれたことには感謝する。自分は他にできることを探してやる。

このスタンスでいったらいいのかなぁと、そのカフェに行った後から考えるようになりました。

エッセイになっているのか、分かりませんが、、、、
本日はここまでです。
また来週お会いしましょう。


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