NHKのwatch9などは、安倍首相が持病の悪化に依る突然の辞任を表明する前夜に、コロナ対策について、実は、世界一、コロナ禍を防いでいる国である日本である事実すら捻じ曲げ、日本はドイツに比べて対策が拙い、等と言う言語同断な報道を行った。
下記は1月9日に日経新聞に掲載された世界各国の感染者に関するグラフと同日、日本政府から発表された日本国内の状況である。
朝日新聞等とこれに追随するマスメディアや所謂学者達は「ドイツに学べ」と言い続けて来た。
NHKのwatch9などは、安倍首相が持病の悪化に依る突然の辞任を表明する前夜に、コロナ対策について、実は、世界一、コロナ禍を防いでいる国である日本である事実すら捻じ曲げ、
日本はドイツに比べて対策が拙い、等と言う言語同断な報道を行った。
この報道は、言語同断だっただけではなく、安倍首相に対する明らかで許しがたいヘイトスピーチだったのである。
メルケルは物理学の学位を取っている学者でもある。一方安倍首相はそうではない等と言うとんでもない報道だった。
恐らく東大卒業以外に何の取柄も無い大越健介と、心底尊敬していると番組内でも公言し重用した姜尚中等との合作だったはずである。
とにかく、NHKの報道部を支配している人間達は腐りきっている。
閑話休題
さて、彼らの言うとおりに、ドイツに学んでみようではないか。
この日のドイツの累計感染者数は1,886,561人で、前日比は45,333人の増加である。
一方、日本はどうか。
累計感染者数は271,155人で、前日比は7,844人の増加である。
日本の人口とドイツの人口を再確認しよう。
日本は令和2年7月の確定値で、1億2583万6千人。
ドイツは2019年で、8302万人。
つまり日本の人口はドイツの1.5倍なのである。
にも拘らず、1月9日のドイツの新規感染者数は45,333人、日本は7,844人なのである。
累積感染者数はドイツが1,886,561人、日本は271,155人。
つまりドイツの感染者数は日本の6.9倍。
日本の総人口に対する感染者数の比率は0.2%。
ドイツの総人口に対する感染者数の比率は2.2%。
NHKの日本を貶めたくて仕方がない人間達が、どれほど悪質であるかは、一目瞭然である。
NHKに限らず朝日新聞等の新聞や彼らの子会社の民間テレビ放送局の報道部を支配している人間達の悪質さ、取材能力の劣悪さ、思考能力の低さは酷すぎる。
コロナ禍においての日本の問題について最も科学的で正しい記事が以下である。
12月8日、全国保健所長会が厚労大臣宛てに「緊急提言」を送っている。新型コロナウイルスは現在指定感染症(2類相当以上)の扱いだが、これを緩めてほしいというものだ。メディアは保健所の逼迫を受けて「医療崩壊だ」「外出するな」と叫ぶが、本当に必要なことは指定感染症2類扱いの見直しではないのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90f09de6db33e3f50b92baafe22d55a4e1ba2bfd
武漢ウイルス禍が明らかにした事についての私の所感。
実は日本は世界一の文明国家(最も民度が高い国)だったのである。
民度を図る尺度に国民の衛生観念や公共心等の観点を重要視すれば猶更。
コロナ禍以前までは大した文明国家ではない国々(実は民度が高くはなかった国々)が大きな顔をしていたのだとも言えるのである。
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