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日本は人類史上初めて無階級、無宗教、無イデオロギーの社会を作った。そんな国は日本以外の何処にもあり得なかった。

2022年04月21日

ドイツの信じ難い下種の代表…ゲアハルト・シュレーダー、シュテフィ・リヒター、イルゼ・レンツ等々、と題して、2021-05-31にアメーバで発信した章である。

元読売新聞ベルリン特派員・ジャーナリスト・木佐芳男の以下の本、「反日」化するドイツの正体、は日本国民のみならず世界中の人達が必読である。
日本国民は今すぐに最寄りの書店に購読に向かわなければならない。
世界中の人達には、私が出来るだけ知らしめる。
これは21世紀で最も重要な本の一つと言っても過言ではない。
この日本国民のみならず世界中の人達が初めて知る事実が満載された本物の本が、たったの990円なのである。
有数の読書家である友人が「本ほど安いものはない」と評するのは全くの真実である。
今、世界が、毎日必読の、真実の論文は、日本にしか無いと言っても過言ではない。
日本に文明のターンテーブルが回っているのは神の摂理である。
その理由も何度か言及した通り。
日本は人類史上初めて無階級、無宗教、無イデオロギーの社会を作った。
そんな国は日本以外の何処にもあり得なかった。
文明のターンテーブルは日本の前には米国に回っていた。
理由は米国は自由と民主主義のチャンピオンだったからである。
日本と米国は、後170年、並列して世界をリードして行かなければならない。
GHQは日本に大変な禍根を残した。

まだ、ニューズウィーク日本語版を定期購読していた頃、日本及び日本人に対するドイツ人の意識についての世論調査結果が掲載されていた。
これを読んだ私は驚き呆れた。
何と約半数のドイツ国民が反日思想を持っているという結果だったからである。
その事に対する怒りとドイツ人への軽蔑については何度か書いて来た。
本書は、日本に対して反日思想を持っているドイツ人達が、どれほどの下種であるかを余すところなく表している。
これほどの下種な国民がナチスを生み同調したのは当然だったのである。
彼らは全ての責任をヒットラー一人に押し付けて知らん顔をして、あろうことか、朝日新聞の様な態度で、日本を断罪している。
反日思想を抱いているというドイツ国民の約半数は今でも本質的にはナチストなのだろう。
だから中国と韓国の反日プロパガンダに同調しているのである。
韓国は戦後すぐの李承晩政権以来、反日教育と言う名のナチズムを今日まで続けている。
中国は江沢民が天安門事件から国民の目を逸らす為に反日教育と言う名のナチズムを初めて今日まで続けている。
ドイツ国民の約半数が「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」が、その本質である中国と韓国の反日プロパガンダに同調している理由。
この本物の本を読めば全てが分かる。
日本人のみならず世界中の人達が目から鱗が落ちるはずである。
殆ど全ての日本人が、ドイツ人とはこれほど下種な国民だったのかと知って唖然とするはずである。
このドイツ人の実態を全く知らせて来なかった日本のメディアはジャーナリストの端くれですらないどころか、
彼らと、彼らに同調して来た学者や所謂文化人達は、「ドイツに学べ」等と、これ以上ない戯けを言い続けて来たのである。
彼らは人類史上最低の大馬鹿者達である。
この本は、「ドイツに学べ」等と言って来た者達を、罵倒して来た、私の直感の正しさも100%証明している。
p19―p47
第一章 日本を非難するドイツの厚顔無恥
各国で韓国系活動家による反日活動がいっそう激しくなっている。
特に反日団体の慰安婦キャンペーンは、ドイツへも飛び火し慰安婦像設置などが相次いでいる。 
国際社会での対日イメージを貶める最大の要因が、この慰安婦問題であることはまちがいない。
ドイツではそれを奇貨とする者たちが存在しており、独日ステレオタイプはますます拡大再生産されている。 
左派元首相の後押しで、ベルリン公有地に慰安婦像 
ベルリンのブランデンブルク門などがある中央区で、2020年9月28日、慰安婦を象徴するという「平和の少女像」の除幕式が行われた。
ドイツでは過去、私有地に2体の慰安婦像が建てられたことがあるが、首都のしかも公共の場に設置されたのは初めてだ。
ベルリン市、が管理する公有地である住宅街の道路脇で、市民の目によく触れる場所だ。
除幕式には、現地の政治家や市民約百人が出席した。 
韓国の聯合ニュースによると、前年に愛知県での「あいちトリエンナーレ2019」で一時中止になった企画展「表現の不自由展・その後」に出展された慰安婦像制作者の作品だ。
ベルリンの韓国系反日団体「コリア協議会」が中心となって設置を推進し、韓国の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連、旧挺対協)が制作を支援した。
ベルリン市中央区の関係者は、(この像を)芸術作品として一年間という期間限定で設置を許可した」とし、「どこまでも女性に対する性暴力に反対するメッセージが伝わればいい」と述べた。 
だが、像にはこんな碑文がドイツ語で刻まれていた。 
第二次世界大戦時、日本軍はアジア太平洋全域で女性を性奴隷として強制的に連行した〉 
戦時中、慰安婦がいたのは事実だが、奴隷状態にあったわけでも強制連行されたわけでもない。
それは、日米両国政府の徹底調査で裏づけられている。
茂木敏充外相は、ハイコ・マース独外相とテレビ会談し、像撤去での協力を要請した。
その際、日韓両国政府のあいだでは、2015年に「日韓慰安婦合意」があることを説明したとされる。
合意では、次のようにうたわれている。 
・韓国政府は海外での像の設置を支援しない
・性奴隷という表現も使わない 
・韓国側は国内の支援団体を説得し、駐韓日本大使館前にある少女像の問題の解決に努力する 
こうした日本政府の姿勢について、韓国のネットユーザーからは「これが歴史先進国のドイツと後進国の日本の違いだ」など批判の声が続出した。
ここにも、独日ステレオタイプがみられる。 
ベルリンに「AG(株式会社)トローストフラウェン(慰安婦たち、の意)という正体不明の組織がある。
そのウェブサイトによると、組織はドイツで慰安婦キャンペーンを展開中で、「ドイツ、日本、韓国、コンゴ、フィリピンその他の諸国」からの活動家が参加しているとする。
日本がドイツに次いで二番目、韓国より先にあげられている点が注目される。
〈反日日本人〉が中心的な役割を演じているのだ。
こうした各国の活動家が連携し、像の設置工作をしたとみられる。 
中央区議会は、11月5日、「平和の少女像」を、一年間存続させる決議案を採択し、さらに、像の「永続設置」を求める動議を12月1日に圧倒的多数で可決した。
決議案には「少女像は武力衝突時の女性に対する性暴力議論に貢献」という曖昧な内容が盛り込まれた。 
出席した議員37人のうち、賛成28、反対9だった。
社会民主党、緑の党、左派党などが賛成し、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)などが反対した。
この騒動で注目されるのは、ドイツ国内の反応だ。
ゲアハルト・シュレーダー元首相(社会民主党)とその韓国人の夫人は連名で、中央区区長に撤去決定の撤回を求める書簡を送った。
報道によると、夫妻は「ドイツはナチスの過去を清算して世界中から尊敬されている。ドイツの官庁は日本の戦争犯罪隠蔽に加担してはならない」とした。 
独ライプツィヒ大学日本学科のシュテフィ・リヒター教授は、韓国のハンギョレ新聞に対し次のようにコメントした。
同紙は、リヒター教授について〈日本の歴史教科書問題をはじめ日本の新右翼修正主義に精通したドイツの日本学者〉としている。 
日本政府の圧力に対応するドイツ連邦外務省とベルリンの責任者の態度に衝撃を受けた〉 
日本では一九九〇年代半ばから、日本軍が犯した戦争犯罪を否定するいくつもの右翼団体が登場しているが、彼らは主に政治や外交の領域で活動している。2011年からの全世界の複数の場所で慰安婦像を撤去しようとする試み、最近のベルリンの少女像に対する圧力行使などは、この反動的ネットワークと関係がある〉 
独ボーフム大学社会学科元教授のイルゼ・レンツは、同紙に対しこう述べたという。 
重要なのは韓日間の対立ではない。戦争性暴力に対抗して正義を守ろうとした日本人も多い。私たちは戦争性犯罪に対する論争を抑圧する現在の日本政府と、戦争と性暴力を支持しない日本人を区別しなければならない〉(10月12日配信)
ここで言う、〈正義を守ろうとした日本人)が問題だが、それについては後述する。
一般に、ドイツ人の日本研究者は、戦後日本についてリヒター教授とほぼ同じような見方をしているとされる。
日本のドイツ研究者がドイツの戦後の取り組みを異様に高評価するのと対極にある(【第2章 「東京裁判史観」に毒された反日日本人の妄言】参照)。
この稿続く。 


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