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潰瘍性大腸炎と診断されました

2月の投稿から3か月、お腹の具合が日ごとに悪くなっていきました。具体的には一日5回以上の下痢のような症状。といっても出てくるのは粘膜のような白っぽい水分と出血。人間というのは(というか私という人は)自分が何かの病気にかかっていることが怖すぎて現実を直視できないところがあるみたい。年齢的にも更年期にぶち当たるので、それのせいだと思っている節もあったが、よくもまぁ3カ月も病院にもいかず日々突然やってくる便意と腹痛に目をつぶっていたものだ。

さすがにこれはおかしいと(気付いていたけど)重すぎる腰をあげて受診したのは5月連休が終わってからでした。

内視鏡検査と生体検査の結果で潰瘍性大腸炎(直腸型)と診断されました。

担当のドクターは「そんなに怖い病気じゃないから、お薬も副作用はまずない」とおそらく心理療法的な暗示をかけてくださったので、それならひとまず信じようと思い手渡された小冊子を熟読し、生活上の注意を守ることと、食生活を変えていくことに決めました。

食生活については、動物性たんぱく質(お肉ですね)と乳製品と脂質に関してが特に気をつけなければならない項目でしたので、先ず、お肉はやめることにしました。お魚(特に青魚)は消化がよいので食べます。大好きな牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトが良くない食品に含まれていたのはショックが大きかったですが、牛乳はやめました。チーズやバターも質のよさそうなものを選んで体調のいい時に少量いただいたりしますが、翌日体調に変化があるようならしばらく摂取を控えるなど探りながら食べれるものを増やしている感じです。

腸の中に残滓する食品にも気をつけなければならないため、よく噛んで食べることは毎食本当に気をつけています。

コーヒーや刺激の強いスパイスなども良くないようです。

コーヒータイムが一日のうちで好きな時間の一つでしたのでどうしてもあきらめられず、ノンカフェインやカフェインレスを購入して試しているのですが、今はまだ私には刺激が強いようです。

お薬の服用と食事療法を開始してからちょうどひと月になります。

なにが効いているのかわかりませんが、粘膜が出なくなり、出血も格段に少なくなりました。出ない日もあります。

便通もほぼほぼ朝食後の一日一回になりましたが、形はしっかりありますが、あと一歩短く、色味もイマイチで下に沈むタイプの便なので、これを以前の状態に戻すことと、できればお薬から解放されることを目標にしています。

次回からは記録として体調の変化などあれあやこれやを綴っていきたいと思います。








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