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【毒親】生きるの下手くそ人間
私の自己肯定感は、地を這うほどに低いです。
そして私はシンプルに、生きるのが下手くそです。
容姿だけでいえば
社会人になった辺りから、人並みに自分磨きをして
それなりに
可愛いね、綺麗だね、と
お世辞含め人並みには褒められてきたと思います。
ただ
そんな上部の褒め言葉くらいでは覆せないくらい
私は自分に自信がありません。
一番どうしようもなく自信がない部分は、頭の悪さで。
勉強は勿論のこと、
そもそもの要領も悪く
計画を立ててコツコツと何かに取り組むことも苦手です。
次に運動神経。
シンプルに、めちゃくちゃ運動できません。
球技も水泳も脚力も、全て不得意です。
そして致命的に体力がありません。
身体が弱くよく寝込み、肌も小さい頃からアトピーに悩まされた挙句、荒れた肌をからかうクラスメイトの言葉が今も心に残っています。
心も弱いです。
打たれ弱く、涙脆い。
自分の気持ちを上手く言葉にできず、相手に否定されることが怖いので、自分の気持ちには蓋をして、良い人演じて生きてます。
なぜこうなった感に押しつぶされそうになりながら日々生きてます。
こんな私だから
昔から何一つ不器用な自分だから
周りからは
下に見られて、ナメられているような
そんな卑屈な捉え方さえしてしまいます。
心の中で腹が立って
相手をコテンパンに言い負かしている、そんな妄想だけしています。
学生時代は家庭環境悪いドジっ子で済んだことも
今の年齢では、もう色々と笑えない。
全てを毒親のせいにしていい年齢も
きっととうに過ぎているはずだけれど
私は未だに
自己肯定感が、地面を這いつくばっています。
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