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今日という日をどう締めくくるかは自分で決めて良い

家事を終えて、子どもたちを寝室に見送って(旦那が寝かしつけ担当)、お風呂に入ってから寝るまでが、私の1人時間。

もうその頃には大体21時を回っていて、私の中に思い浮かぶのは

今日もやりたいことできなかった…
ノートも書きたかったのに書けなかった
本も読みたかったのに読めなかった
noteも投稿したいのにできなかった

と、今日やりたいけど後回しにしてできなかった、できないことを並べては、

今日も疲れた…
自分の時間は何もなかった…

と、毎日に憂鬱になるのが、いつもの振り返りのパターンでした。

もちろん、時間の使い方が下手なのは重々承知してますが

今日もやりたいことができなった、だから私は可哀想な人生を送っている

までが、私の日々の振り返りなのだと、ふと気づきました。

本当に、やりたいことしなかったの?
私が今日してたことは何??

それは、
家族の生活が円滑に進むように行動した
でした。

家族が困らないように
洗濯をし、
片付けをし、
子供のお世話をし、
料理を作り
1日を営んだ。

それは、私のやりたいことではないかもしれないけど、私の大事な家族との生活を守った。

私は、したいことができなかったんじゃなくて、
家族との生活を優先したいから、自分のしたいことを、やらなかった。

そう思ったら、私はよくやった、と褒めて良いのではないか。

今日も家族の笑顔が見れた。
会話ができた。
同じ時間を共有した。

それで良いんじゃないか。

と思考を転換しました。



今日がどういう日だった、と締めくくるのは自分で決められます。

今日も自分のことは何もできなかった1日だった。
で終わるのではなく、
よく頑張った1日だった、と締めくくりたい。

〇〇ができたから、良い1日だった。
〇〇ができなかったから、最悪な1日だった。

ではないんです。

〇〇が、できてもできなくても、自分の幸せには何も関係ないし、今自分で決められるんです。

自分が何を選択するかだけ。

幸せだった、と締めくくるのか。
不幸だった、と嘆くのか。

後悔で終わるんじゃなくて、達成感で終わろう。
自分の1日の締めくくりは、自分で決めよう。

そう決めた、今日の気づきでした。

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