宿題を出すか出さないか
なかなか宿題を出さない学生がいる。
「なんで出さないんだ!」と怒りをあらわにしては逆効果。
わからないから、出来ない、出せない。
時間がないから、出来ない、出せない。
など…
理由はあるはず。
出来ることまで、出して。
分からないところは質問して。
しかし、分からないところは質問してって、けっこう難しい。
外国語でここがわからないと伝える伝え方は…
特にメールで聞くなんて、とてもじゃないけど難しい。
目の前に先生がいて、身振り手振りをしながら
片言の日本語で話す。何とか伝わる。
教師側も学生のわかる言葉を探して話す。
顔を見ながら、分かっているかどうかの判断をする。
メールではそうはいかない。
質問形式で、考えてもらう。
それに答えるようにして、問いかける。
反応があれば、それにまたプラスしてと繰り返す。
分からないことは凄いこと。
そこに自分がわからないと気付く。
教室で聞いているだけだと、何となくわかった気がする。
それはすぐに忘れる。
出来るように 分かるように 伝え続ける(*^-^*)
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