見出し画像

母に助けられた

毎日、蒸し暑い日。
青空が眩しいくらい。

夕方、近くのスーパーに買い物に行こうと
母に声をかけた。

私「ちょっと、○○まで行ってくる」と
母「えっ、一人で行くの?」
私「一緒に行くなら、準備して」

準備するのかしないのかはっきりしない態度…

私「ねぇ、行くの?行かないんだったら一人で行ってくるよ。」
母「えっ、じゃあ…」
とまた、はっきり「行く」とは言わず着替え始めた母。

ちょっとイラッとしながら
外を見る…( ,,`・ω・´)ンンン?

窓を開けるとさっきまでモヤっとしていた空気が
いささか冷たい。
嫌な感じの雲が勢いよく動いている。

ヤバい。

母が着替え終わって、行く準備が出来ている。

「行くのやめよう。」

「雨が降ってくる。」

その数分の出来事。

勢いよく雨が、横殴りの雨が大量に降ってきた。


母にお礼を言った。

「さっき、じゃあ気を付けてね」と母が言って、
私一人でさっさと出かけていたら
スーパーに着く前にびしょ濡れだった。
買い物に行くか行かないか
はっきり言わなかったから大雨にあわずに助かった

ちょっと、優柔不断だったおかげで(笑)

ありがとう



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?