知らなければ…
学生は学校に入って勉強する。その後、卒業する。
この流れは、一般的。
卒業まで、どういう道のりをたどるのかが大事。
漠然と JLPT N2 合格とか目標を立てている学生もいる。
自分が目指している試験は、年に何回ある。それまでにどんな勉強、対策が必要かって意識が低い。というか、知らないんだと思う。
普段の生活と試験対策は別物なんだけど、そこにあまり意識が向いていない。そこそこ話せる学生は焦っていなかったりする。
進学先の情報収集ができない学生も多い。
どんな試験で合否が決まるのか。わかっていない。
先生に「いい大学教えてください」と聞いてくる学生がいる。
何をもって「いい大学」なのか人それぞれなのでわからない。
具体的に聞いていくと目標がブレていることがある。
1年はけっこう「あっ」という間に過ぎる。
来月から、新入生が来る。来たらすぐに卒業後のことを意識させたい。
現状がいつまで続くかわからない。何が変わるかわからない。
だからこそ、常に先を意識して。
「知らない」よりは「知っている」ほうが選択肢が増える。
☆
話は逸れるが、知らなければ良かったこともある。
昔、同僚とパチンコに行っていた時のこと
その当時の私は、ルーレットでリーチが来ればそのままあたりだと思っていた。実際に1回目のリーチですぐにそろっていたからw
しかし、同僚が他の同僚と話しているのを聞いてしまった。
「あの台、リーチが何回も来るんだけど…なかなか当たらない。」
「えっ」まじ?
その言葉を聞いてから、1回目で当たらなくなってしまった。
通称「一発台」と言われるパチンコ台、なかなか当たりのところに入らないが入れば、たくさん球が出る。こちらも2段階式になっていて、二つの関門をクリアしなければならなかった。私は、1つ目が入ればOKだとおもっていたw
そう、こちらも聞いてしまった。その仕組み。
この時は、聞かなければよかった( ;∀;)と
今では懐かしい思い出です(笑)
☆
面倒くさいと思っても、知っていることはすごいこと
知らないということを知っていることもすごいこと
今日も一日楽しもう(*^-^*)
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