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岩崎弥太郎 長崎日記3(安政七年/万延元年三月)

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岩崎弥太郎の長崎時代の日記「瓊浦日録」から三つ目のマガジン、安政七年/万延元年(1860年)三月分です。月初めの一日から順に読むことができます。
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2024年1月の記事一覧

念願の唐館訪問、遊郭での放蕩

三月一日、二日 二度雨を理由に断られた唐館訪問が実現しました。その夜、翌日と丸山で連夜の…

伊井直行
8か月前

暗転、蕩遊の夢から覚める?

三月三日 晴。天光温和。崎陽(長崎)の各家庭の少年らが紙鳶(凧。長崎ではハタ)揚げに興じ…

伊井直行
8か月前
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遊郭で口止めをしつつ宴会

三月四日 朝飯後、林雲逵宅に下許武兵衛と共に行き、清の酒や豚や鶏肉の料理を「飲食しつつ、…

伊井直行
8か月前
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弥太郎、反省の弁を記す

三月五日、六日 弥太郎は、土佐から来た下横目(下級警吏)の目が気になって落ち着きません。…

伊井直行
7か月前