介護予防の勘所~それぞれが自由でいるために~

7

介護予防は誰のもの【体力(持久力)維持の勘所~人に任せるデメリット~】

 今回のテーマは【体力(持久力)維持の勘所~人に任せるデメリット~】です。   前回は、不使用による筋肉の変化についてお伝えしました。不使用の早期から下肢の筋力を中心に急激に筋力が低下すること、それは特に持久力で著明なこと、さらに回復には不使用の期間の3倍の時間が必要なだけでなく、一度白筋化した筋肉は赤筋には戻らないことがポイントでした。それゆえ、術後の翌日からでも動くことが必要(=早期リハビリテーション)で、在宅生活でも”人に頼る部分は最小限にして”自分の力で自分のペース

スキ
5

介護予防は誰のもの?【筋肉の勘所その2;不使用で起きる変化~】

 今回のテーマは【筋肉の勘所~その2;不使用で起きる変化~】です。  前回は筋肉には色があるという内容でした。赤筋(=赤味の強い筋肉)と白筋(=赤みの薄い白い筋肉)の2種類があり、赤筋は持久力の筋肉で、白筋は瞬発力の筋肉でした。  さらに、下肢の筋肉は長距離を移動することが目的なので赤筋が多く、上肢は細かい運動を行うことが目的なので白筋が多いのです。  さて、本日はそんな筋肉について使わない(=不使用)ことにより起こる変化について考えてみたいと思います。  こういった研

スキ
4

介護予防は誰のもの?【筋肉の勘所その1;筋肉には色がある~】

 今回のテーマは【筋肉の勘所~その1;筋肉には色がある~】です。  突然ですが、何の肉かお判りでしょうか?  左上から時計回りに、牛肉・豚肉・鴨肉(ネギがヒント)・鶏肉(ブロイラー)です。同じ肉でも色が違うことにお気づきでしたか?  上の写真の通り、豚と牛の同じ四つ脚動物でも、あるいは、鴨とブロイラーの同じ鳥類でも、筋肉の色が違います。同じ豚でも牡丹と呼ばれる赤味が強い猪と、家畜である白身が強い豚の肉の色も違います。  実は、色の違い=赤味の違いは生活スタイルの違いなんで

スキ
3

介護予防は誰のもの?【ストレッチの勘所~その2;具体的な方法~】

 今回のテーマは【ストレッチの勘所~その2;具体的な方法~】です。  前回は、ストレッチには錆びついた自転車に油を挿すことと同じ効果があり、動かさないから生じる違和感(≒鈍い痛み)にシップ貼っても効果は期待しにくいよ、そんな内容を発信しました。  今回はストレッチの具体的な効果と方法について発信します。  ストレッチの効果は以下のように多岐に渡ります。  ①筋肉と関節組織の柔軟性が改善し、比較的鈍い痛みが軽減する。  ②同じ姿勢を取り続けた時などに生じる、筋肉のこわ張り-

スキ
5

介護予防は誰のもの?【ストレッチの勘所~その1;身体に油を差そう~】

 今回のテーマは【ストレッチの勘所~その1;身体に油を差そう~】です。  前回、介護予防について平均寿命と健康寿命の観点から発信しました。平均寿命と健康寿命の差は10歳以上あって、平均寿命から考えると親世代はいつ介護が必要になっても不思議でない(@_@;)、それを予防するのが介護予防!  団塊世代以上の親世代にとっても団塊ジュニア以上の子供世代にとっても喫緊の課題です、そんな内容でした。  で、介護予防って何するの??  テレビでよく見るのはスクワット!、ウォーキング!

スキ
10

介護予防は誰のもの?【体力低下のチェックポイント】

 今回のテーマは【体力低下のチェックポイント】です。  前回、介護予防について平均寿命と健康寿命の観点から発信しました。  平均寿命と健康寿命の差は10歳以上あって、平均寿命から考えると親世代はいつ介護が必要になっても不思議でない(@_@;)、それを予防するのが介護予防!  団塊世代以上の親世代にとっても団塊ジュニア以上の子供世代にとっても喫緊の課題です、そんな内容でした。   今回は体力低下のチェックを行いたいわけですが、体力の指標ってどんなものでしょうか?  器械を使

スキ
4

介護予防は誰のもの?【母の日に大事な親のこと、考えてみませんか?】

 初めまして、理学療法士でりはっぴぃ代表の鹿島雄志(団塊ジュニア)です。  親が子供へ、子供が親へ、忙しさや気遣いでなかなかそれぞれの”おもい”を”カタチ”にしにくい、そんな気持ちの橋渡しをしていきたいと願っておりますので、よろしくお願いします。理学療法士としての専門性と子を持つ親としての想いを通して、少しずつ大切な親世代への応援・支援をカタチにしていきたいと思います。   今回のテーマは【母の日に大事な親のこと、考えてみませんか?】です。   2017年時点で、女性の平

スキ
5