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「ある」ものを数えると人生が輝きだす

私たちは、どんなものに囲まれて生活しているでしょう。例えば、

【物】
テレビ、 携帯 、パソコン、車、食べ物、服、家、テーブル、イス

【サービス】
電車、バス、お店、公園、道路、ガス、水道、電気、公共施設

挙げたらキリがないくらい、色々な物やサービスに囲まれながら暮らしています。

私たちの目の前にくるまでに

たくさんの人が携わり、工程、時間、思い、物語があった


例えば、私たちが毎日歩いている道路。

道路ができるまで簡単ではない過程があった。

目の前にくるまでに、どれだけの事があったのか?一つ一つ想像してみる。

そうすると、いかに私たちが素晴らしいものに囲まれて生きているのか分かります。

それって、「そこに携わった人達の人生を頂いている」ことだと思うんです。

「誰かの人生そのものを頂いている」


それってスゴイ事だなと、しみじみ思います。

誰かの苦悩、時間、喜び、感動、労働、物語。

それは、人生そのもの。その上に私たちは生きている。

それって、ものすごい価値がある事だし、奇跡と呼んでもいいものだと思っています。


「誰かの人生を頂いてる」それって奇跡。


それを私たちは、あたりまえの様に使ったり頂いている。

けど、そんなに素晴らしい奇跡を

「ないこと」にしがちです。


目に見えませんし、あたりまえに私たちの目の前にあるから。でも

あたりまえなんでしょうか?


「誰かの人生を頂いてる」それってあたりまえ?


ぼくは、あたりまえじゃないなと思いました。あたりまえにあるものって、あたりまえじゃないんだな。

つくづくそう感じてから

ちゃんと「ある」ことにする。


この大切さを感じ、習慣をつける様にしました。

何かを食べる時にも、料理の中になにが「ある」のか考えてみる。

野菜たちの人生、野菜を作った人の人生。お肉の人生、動物を育てた人の人生。作ってくれた人の人生。

一つ一つ紐解いていくと、ここに書ききれないくらいの人生があります。

一日どれだけの「あたりまえ」が僕にはあって、どれだけの人の人生がそこにはあったのか?

ノートに書ききれるだけ書いてみる。そうやって

「ある」ことを数える。を習慣にしていくと


神様から「気づき」というプレゼントを頂きました。

「ある」ことを数える事=「自分の素晴らしさを数えること」


この公式です。

だって、奇跡の様なものを、いっぱい頂いている私たちって、それだけ素晴らしいって事ですもんね。

これは、神様がくれた「気づき」というプレゼントだなと気がついたんです。

そんな視点で自分の周りを見わたしてみると、奇跡だらけ。

あたりまえだと思っていたものが、決してあたりまえじゃないと気づく。

奇跡だらけの上に私たちは、あたりまえの様に生きている。

それは目には見えないけど、確かに「ある」もの。

それをちゃんと「ある」ことにする。


それは「ある」を数えること、見つけること。


それが、人生を輝かせる鍵になるなと実感しました。


人間って忘れがちで、ぼくは、日々忘れたり思い出したりしながら地道に続けています。

でもそれがいいんでしょうね。

「ない」ことも「ある」ことも両方大切。

だって片方がなかったら、片方がないことになる。

「ない」があるから「ある」がある。

「ある」があるから「ない」がある。

だから「忘れること」「思い出すこと」両方大切。

そんな気がします。

もし、ぼくの記事を読んで何かを感じたなら。人生を輝かせる人だと思います。

そんなあなたのお役に立てたなら、この上ない喜びです。


読んでくれてありがとうございました。感想や知りたいことがあったらコメントに書いてくれると嬉しいです。「はるくん」

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