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「自分を好き」になる方法

読んでくれている人の中には、「自分が嫌い」そんな人もいるかもしれません。

いろんな事が、あったんだと思います。

思い出したら泣けてくる様な思い出とか。

「なにくそ」って思った様な事とか。

そんなものの積み重ねで「自分を嫌いになってしまった」

何もなくて自分を嫌いになる人は、いませんもんね。

でも、できたら自分を好きになりたい。

そんな自分で生きられたらと思っている。

そんなあなたに、いまからぼくがお話しする「自分を好き」になる方法。

ちょっとだけ取り入れてみませんか?

今回はそんなお話です。

まず、自分が嫌いな人は

「自分は価値がない」がセットになっています。


自分は価値がないは、「自分はたいしたことない」に言い換えれます。

「自分なんてたいしたこない」。


そう思っています。


「たいしたことない」。


でも、実は宝箱なんです。

「たいしたことない」という名前の。

中には、たくさんの宝が眠っています。

で、実は開いているんです。

鍵は開いている。

ただ、中を見ていません。

自分が嫌いな人は



「たいしたことない」という


宝箱の中を見ていない。


「宝の持ち腐れ」です。

だから中を見る必要があります。

では、早速見ていきましょう。

宝箱の中を。

お~。見えます。見えます。

あなたの姿が見えますね。

ん?

小学生くらいでしょうか。お母さんに怒られている姿が見えます。

テストの点数がどうやら低かったみたいですね。

自分なりに一生懸命やったのに報われなかったようです。

「私ってダメな子なんだ」って悲しんでますね。

かわいそうです。


おっ!見えてきました!今度はなんでしょう。

会社で働いている姿が見えます。だいぶ落ち込んでいますね。

資料を上司に何度もダメ出しされたみたいですね。

残業して何度も作りなおして作った資料のようです。

「私って昔からダメだよな」そんな気持ちになっているようです。

背中をさすってあげたい気持ちになります。

またまた見えてきました!

ごく最近のようです。

誰かと比較して「なんで私って、みんなみたいできないんだろう」って

自分を責めているみたいですね。


どうやら宝箱の中は


「たいしたことない。ダメにされたままの自分」


が眠っているみたいです。

「たいしたことない。ダメにされたままの自分」

それは、自分でも忘れていたあの日、あの時の過去の自分です。

これ、なんとかしてあげないといけませんね。

早速声をかけてあげましょう。

「よくやってきたね」

「一生懸命やったもんね」

「いっぱい努力したもんね」

「認めてほしかったよね」

「誰にも分かってもらえなくて悲しかったね」

「私は分かってるよ」

背中もさすってあげましょう。

スリスリ。

どうやら喜んでいるみたいです。

こんなことも言ってます。

「一番分かってほしかった人に、やっと分かってもらえた」


「ずっと待っていたんだ」


宝箱の中には、忘れ去られていた過去の自分がいました。

そんな自分を思い出して寄り添えた時。

「たいしたことない。ダメにされたままの自分」が


「素晴らしい自分」に変わります。


それが宝物。


一番分かってほしい人に分かってもらえた。


この体験が鍵であり


その積み重ねで


「自分が好き」になります。


自分に分かってほしかったんですね。

一番ほしかったのは自分に認めてもらう事。

ほしいものを自分にあげてください。

「たいしたことない、ダメにされたままの自分」は

「たいしたことない」という宝箱の中で

あなたのことをずっと待ってますよ。



読んでくれてありがとうございました。感想や知りたいことがあったらコメントに書いてくれると嬉しいです。「はるくん」


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