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「誰も気づいてくれない」時の鍵は「プレゼント交換」

苦しいのに、悲しいのに、話を聞いてほしいのに。

「誰も助けてくれない」「気づいてくれない」「話を聞いてくれない」しらんぷりだって思う。

特に家族や距離が近い人たちにこそ分かってほしいと思うもの。

分かってもらえなくてパートナーに怒りをぶつけたり、家族に怒りをぶつけたり、一人で悶々としたりする。

「私愛されていないんだ」ってその積み重ねだと思うんです。

そんな時こそ、ぼくは「プレゼント交換」をしましょう。ってお伝えしています。

今回はそんなお話です。

他人はあなたの自由を大切にしている


苦しいのに、悲しいのに、他人はしらんぷり、「きづいてくれない」。

これは少し見かたを変えると、他人はあなたの自由を大切にしている。

干渉しない。これも立派な愛情の一つなんです。

あなたの自由を奪うことになるから、あなたに干渉しない。

ここで「愛情」はもらっているんです。プレゼントをもらっているんです。

他人は何もしてない様にみえて、何もしてないわけではないんです。

だって相手の自由に干渉するって「大きなお世話」になることもある。

怒るのも、悲しむのも、苦しむのも、楽しむのもあなたの自由。こんな見方もできます。

他人を素晴らしい人にできる


「誰も助けてくれない」「気づいてくれない」「話を聞いてくれない」「しらんぷりだ」って思っている。

そんな人は、もれなく自分の本音を他人に伝えられていません。

助けてほしかったら「助けてほしい」。

話を聞いてほしかったら「話を聞いてほしい」って正直に伝えること。

でもこれ、人によっては言うほど簡単なことでもないんです。

本音を伝えることが「怖い」人もいるんです。そんな人にとっては、すごくすごく難しいんです。

ここで1つ朗報があります。

そんな人でも、「本音を伝えることの素晴らしさ」に気づけば本音が言いやすくなります。

「話を聞いてほしい」「気づいてほしい」「助けてほしい」って本音を他人に伝えること。

それは、他人を「自分を助けてくれる素晴らしい人」にすることができるんです。

話を聞いてくれる、気づいてくれる、助けてくれる。そんな人って素晴らしい人じゃないですか。

本音を伝えることで、他人を「素晴らしい人にすることができる」プレゼントを他人に渡すことになります。

本音を伝えることって素晴らしいことなんです。

鍵はプレゼント交換


本音を伝えることで、他人にもプレゼントをお返しでき、お互いプレゼントの交換、愛情の交換が完了します。

本音を伝えること。ここがぬけてしまうと他人にばかり求めてしまうことになります。

相手に向けていた矢印を、自分に向けてみましょう。

少しづつでいいので「本音を伝えること」。

勇気がいることかもしれませんが、「本音を伝える」というプレゼントを渡す絶好の機会です。

そんな視点をもってみると「誰も気づいてくれない」は、あなたにとってとても価値のある最高の体験にすることができます。

読んでくれてありがとうございました。感想や知りたいことがあったらコメントに書いてくれると嬉しいです。「はるくん」

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