推し漫画はフルーツバスケット
推しというよりも
私の人生のバイブルと
言った方がいいかもしれません。
高屋奈月先生の
『フルーツバスケット』が
私にとって
オススメの少女漫画です。
思春期・青年期の
孤独感、悩み事、
自分を好きになれない、
親との関係の苦しさ
など
それぞれの
キャラクターたちが
背負っており
重い内容だったりするけれど
個性豊かだからこそ
温かくほぐしてもらえたり
救われたりするんですよね。
私もずっと
自分なんて必要ない、
どうしたら
自信が持てるんだろう、
親の目・周りの目を
気にしすぎて苦しい、
誰かに話しても
癒されるわけでもない。
そんな孤独感がありました。
このマンガでは
キャラクター達が
それに似た思いを抱えていて
とても共感できました。
言葉にできない不安を
言葉にしてもらえたり
共感してもらえた安堵感や
心揺さぶられて涙して
すっきりできるんですよね。
みんなそれぞれの
温かい言葉や行動に
救われていく。
私自身も読んでは救われて
何かあって落ち込んで
読んで救われてを繰り返しました。
恋愛面でも
気持ちが繊細に描かれていて
好きって愛ってなんだろう?を
考えられたと思います。
思春期から
仕事に慣れるまでの
自分が何者なのか不安定な時期、
自分の過去や
自分の存在を悩む時期に
共感して支えてくれる
優しい漫画だと思います。
絵柄や独特の店舗に
苦手意識を持たれる方も
おられるようですが
読み進めればきっと
温かな気持ちになれるはず。
苦しい思いがあるときは
ぜひ読んでみてください。
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