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営業から離れ採用人事を経験した私がSmartHRでインサイドセールスに挑戦している話

はじめまして!SmartHRでインサイドセールス(以下、IS)をしている、honokaと申します。この記事は、人材系営業から人事(採用担当)を経験し、IS未経験で入社した私が、SmartHRに入社して感じた、異職種の経験がどう活きるのかと、SmartHRのISとしての仕事のやりがいを記載した記事です。
特に、人材系営業の経験がある方や直近営業職とは少し離れていた方で、 改めて営業に挑戦したい・これまでの経験を活かせるキャリアを検討しているという方に読んでいただけると嬉しいです。

まずは、簡単に自己紹介させてください!
・野田ほのか(@honoka)
・新卒で人材総合サービス会社に入社し、求人広告の営業を5年経験
・2社目はITベンチャー企業にて、新卒・中途の採用担当を約1年半経験
・SmartHRには、2023年8月に入社


転職理由

1社目


新卒で入社した会社では、周りの人にも恵まれ、仕事のやりがいを感じていましたが、労働時間の長さから、結婚・出産したあともこの会社で働き続けることができるのだろうか?という漠然とした不安があったことを覚えています。
また、求人広告の営業を経験し、採用の母集団形成〜承諾獲得までの支援はできるものの、実際に入社された方がどんな風に活躍しているのかまでは見届けられないもどかしさを感じていました。そこで、人事という職種にチャレンジしてみたいと思うようになりました。

2社目


2022年2月に採用担当として、ITベンチャー企業に転職。
実際に採用担当として仕事をしていく中で、最初にぶつかった壁は、「自分の言葉で募集職種の仕事のやりがいを話せない」ということでした。
経験がある営業職についてはなんとなくイメージは湧きますが、それ以外の職種に関しては、現場社員から聞いた話を元に、求人票を作成したり
学生さんとの面談の中でお話をしたりするものの、自分の言葉で伝えられているか不安に感じていました。試行錯誤する中で徐々にやりがいを感じるようになってきたものの、より成果が見えやすい営業職のほうが自分は向いているかもれないと考え、もう一度営業職としてキャリアを築いていきたいと思い、転職を決意しました。

なぜSmartHRのインサイドセールスを選んだのか?


もう一度営業職としてキャリアを築いていくのであれば、人材系の営業・人事としての経験が活かせる業界が良いなと考えていました。
また、ずっと採用に携わる仕事をしてきた中で、採用して終わりではなく「採用後の活躍と定着」という観点を個人的には大事にしていました。そのため、SmartHRの選考を通じて、業務の効率化を支援するだけではなく、タレントマネジメント領域にも力を入れていることを知り魅力を感じました。
https://smarthr.jp/

また、転職活動の軸として1番大事にしていたのが「カルチャーマッチ」でした。
SmartHRでは、7つのバリューがあります。

基本的にどの会社にもバリューはあって、選考の中で素敵だなと思う会社はたくさんありましたが、どこまで社員に浸透していて、それを体現できる人がどれぐらいいるのかは選考の中では見えにくい部分でした。

SmartHRでは、選考の段階でバリューに紐づくような質問も多く、面接でお会いした方達の雰囲気からも、なんとなく自分のタイプにもあっていそうだなと感じたのを覚えています。

実際に入社してみると、想像以上にバリューが浸透していてびっくりしました。
例えば、上長に質問をする際など「ズレ埋め(※)なんですが」と添えることで質問しやすくなったり。また、Slackにバリューに関するスタンプがたくさんあるので、バリューを体現できたときに「早くてカッコイイ」「圧倒的自律駆動」などリアクションのスタンプを押してもらえることもモチベーションになります。

日々のコミュニケーションの中に、当たり前にバリューがあるので、目指すべき方向性にもズレがなく、とても仕事が進めやすい環境だと感じています。
※「認識のズレを自ら埋めよう」というバリューの社内での略称


現在の仕事内容


私はISグループの中で、中国地方の企業さまを中心に担当させていただいており、電話やメールなどを中心に様々な手法を駆使して、商談創出に向けたアクションをしています。
入社前は、ISと聞くと「リストに記載された相手にできるだけ多く架電をしてアポイントを取得する」という、テレアポに近いものをイメージしていました。
実際、顧客の課題や状況をヒアリングすることは、一見テレアポと大きく違いがないように見えるかもしれませんが、入社して感じたことは、アポイントを獲得した案件をフィールドセールスにただパスするのではなく、受注に繋がる可能性の高い案件をフィールドセールスにパスできるように、「リストを育てていくこと」がISとして重要なミッションだということです。
1回の電話の中で、長いときは20分ほどお客さまとお話することもあります。
ただニーズを探るのではなく、どんな課題を抱えているのか、一緒に整理させていただくこともあります。
今のSmartHRではまだ解決できない内容であっても、人事まわりの情報を提供する形で今後に向けて関係構築できたお客さまもいました。すぐのアポイント獲得に繋がらなくても、今までの営業・人事経験を活かせているなと感じる瞬間でした。

入社して感じたギャップ


選考の中で、「SmartHRはスタートアップなのでまだまだ整っていないことが多い」というお話をいただいていて、前職もスタートアップだったのでカオスな状態であることを覚悟したうえで入社しました。ただ、実際に入社してみると研修をみっちり1ヶ月間してもらい、ありがたいことに同期もいたので、分からないことはすぐ質問することができましたし、オンボーディングはかなり丁寧にしていただいた印象です。
私が配属された中国エリアが立ち上がったばかりのユニットであることもあり、まだ整備されていない部分もありますが、それもユニットメンバーと楽しみながら進めているので特に苦に感じることはなく、日々楽しく仕事しています。
今後、いままで培ってきた人材系営業や人事の経験を活かしながら、社内でのナレッジ共有などを行い、組織に貢献していけたらと思っています。

8月入社の同期とは、配属ユニットが違っても頻繁にカシュやランチなどに行って良い関係性を築けています!

最後に


ここまで記事をご覧いただいた方、本当にありがとうございました!
初めてnoteを書いたので、伝わりづらい部分もあったかと思いますが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。

そしてISグループでは採用募集中になりますので、気になる方は以下URLより
ぜひチェックしてみてください!




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