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露骨な拝金主義のゲーム業界

前に三國無双8の問題点を書いた。

前回記事

これの次作がEmpires


20周年記念作でもある


使いまわし感

ゲームの内容が、前作の内容とあまり変わらないことがある。
「追加データを配布するだけで良くね?」と思うような要素でも、新しいゲームの体でソフトを発売する。
 実際追加データ配布の方が、ゲームハードの機能に対応しているので合理的なんだろうが、会社の利益を追求するとなると、フルプライス重複購入みたいな形で購入してくれた方が、開発費も浮いて得。
三國無双シリーズはコーエーテクモゲームスだが、CAPCOMにもそういう面がある。

ストリートファイターシリーズ

特にⅣ。
 Ⅳ初代は前作Ⅲとは全く違い、新しく作ってあるゲームとなっている。
そこからスーパーストリートファイターⅣが出てきた。前作のⅣとゲームの基礎は変わらない。変わった要素といえば、キャラクターの追加とステージの追加、ネットワーク機能の追加などで、当時はもうPS3が出ていたので、新しくソフトを発売しなくても、データで小売りにするやり方は出来たはずだ。

さらにそこからACアーケードエディションという追加要素版が出てきた。
このACもキャラクターの追加のみ。データを部分的に販売すればいいのに、わざわざ新しいソフトとして出す図太さ。ほとんど新しい要素も無いのに。

まだ引っ張る。ついにはウルトラストリートファイターⅣを発売。キャラクターの追加と、ゲーム内で出来る行動が少し増えただけで、ほとんど変わらない。


客を舐めている。会社からすると金ヅルだという意識を見透かせる。
「ちょっといじったから金よこせ」
惰性感がヒシヒシと伝わってくる。資本主義だからしょうがないが。


参考までに


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