メディアに流れるのは極端な情報ばかりなので、参考にしないこと
ネット上の成功を見て劣等感を抱くことがあるだろう。
自分の人生と比べてしまう。
成功者が多数派に見えてしまう。
しかし本来成功者は少数派。
パレードの法則を参考にしよう。
僕は、場所によっては2割の人間が8割の利益を持ってくどころの話じゃないと思う。
芸能界とかで活躍しているのは2割どころではなく、0.02割だと表現しても大袈裟じゃないと思う。
もはやスーパーパレード
だからネット上の成功を見て「なんで自分だけ思い通りにいかないんだろう」と悲観的にならなくてもいい。
上位0.02%がネットに出てくる情報の9.98%を占めてる。
『自分も芸能人になれそうと錯覚する』人間も減らないのはそういうこと。
スーパーパレードの法則に当てはめると1万人の内、2席ぐらいしか空いてないというのに…。
悲惨なニュースとかもそう。
池袋で母娘が轢かれたり、知床で客船が沈んだり、ワクチンで若者が死んだり、女子高生がコンクリート詰めにされて殺されたり…。
あれはあれで悲劇の0.02割。
0.02割の悲劇が頻繁に取り上げられ、さも世の中が悲惨であるように錯覚させる。
政治と金の問題や、影響力のある人間の不祥事とかもそう。
ごく一部の例外が、全体のイメージを決める。
引きこもりは犯罪者予備軍という風潮だが、無職は全国に百万人以上いるらしい。
これもスーパーパレードみたいなもんだろう。
0.02割の例外が、全体の印象を形作る。
9.98割は違うとしても…。
《引きこもりは犯罪予備軍》を結びつけるということは《売れっ子芸能人は多数派》
《世の中は悲惨な事故だらけ》と決めつけるくらいの誤謬。
1億2000万人のうち、9.98%は無名で何者でもないと知れば、劣等感は感じずに済むはず。
夢は叶わない。
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