進級公演の事と新人賞2次審査結果

学生たちの舞台を観るのももう何度目でしょうか。
さすがに毎回ポム化していたらキリがありません。
今回は割と冷静に、一人一人の顔をしっかり見て、新二年生として春から授業をした時に覚えていられる様にと挑みました。

するとどうでしょう？

そこにはオープンキャンパスで初々しく、少しおどおどしながらアテレコにチャレンジしていた当時の高校生が、堂々と舞台上で自分を表現している姿があるではありませんか。

あんなにおっかなびっくりマイク前に立っていたのに……！！

はいポム化。
年を取ると、若い子に大声で挨拶されるだけで泣けるとどこかでの誰かが言っていたけど、もしかして近いものある？

舞台ももちろん良かったけど、卒業を控えた2年生の顔が久々に見られた事も良かったし、私の初の教え子である1期前の卒業生に会えたのも良かったですね。
しかも、事務所の査定結果が出て２年目に進む事が決まったと嬉しい報告も聞けました。
この後、また所属査定でおそらく2～3人にまで絞られる筈です。
そうして所属して、そこから仕事にこぎつけるまで事務所内での競争が始まります。
ようやく現場に出たら、そこまで出て来た人たちとまた仕事の取り合いです。
本当に過酷な世界。
まずは最初の1歩で勝利した事、おめでとう！

そして……私は2歩目で脱落しましたぁ……。
はぃ、ラノベ新人賞の2次審査の結果ですん……。
名前なかったですん……。
まぁ、また超面白い作品作ってチャレンジしますんよ！！