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湯煎したエタノールでの脱色をおすすめします。
6年生理科では光合成の学習をします。
光合成のしくみ-中学 | NHK for School アルミ箔で葉の一部を覆い、日なたに置きます。つみ取った葉の緑をぬき、ヨウ素液にひたすと、光が当たったところは青紫色になります。光合成には光が必要なのです。 https://t.co/yoiNm1Uo1G
— FREERIDE TEACHER*清水智*Hakuba*CanvaTeacher (@DaysHakuba) July 1, 2022
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401810_00000#in=53&out=118
ここで例示されているのは、
エタノール
であって
メタノール
ではないのです。
主な手順としては
*熱湯を注ぐ
細胞壁をこわし、脱色やヨウ素液の反応をしやすくするため。
*エタノールにいれる
緑色を脱色して、ヨウ素液の色の変化を見やすくする。
![](https://assets.st-note.com/img/1656677501155-itoLKKgCNs.jpg?width=800)
*ヨウ素液にひたす
デンプンのある場所が青紫色に変化するので、どこで
デンプンがつくられたのかがわかる。
![](https://assets.st-note.com/img/1656677566321-V1NqEcdoMt.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1656677597818-mT84Dab9Id.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1656677614801-QcT4Nrfaco.jpg?width=800)
僕自身、理科専科や6年担任として何度もこの実験をしてきたので、アルコールランプの燃料であるメタノールを扱うのは脱色する効率よりも怖さの方が大きく勝っていました。
今回のこの事故がどのような過程で行ったのかは検証が十分に必要だとは思われますが、少なくとも加熱中に継ぎ足すということが決してないようにしたいものです。(僕はエタノールを湯煎している中での脱色派)
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