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そこに保育者・幼稚園教諭はリアルにいるのか?


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松本短期大学幼児保育学科@鈴木美枝子教授に読んでいただき、授業でお話しさせていただきました。やはり、リアルトークはいいです!

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時間切れになる前に、Learn by Creation NAGANO(ラーン・バイ・クリエイション 長野)についてもしっかり宣伝。「森のようちん」プログラムに参加してくれる学生がいれば幸い。

⚫︎18日(土) “みつかる土曜日”

見えない違いから始まるインクルーシブ教育
森のようちえんと魅力的な幼保小のつながり
学びの改革に取り組む実践高校における主体的な学び
オンライン参加型対話セッション ラーニングバディ 他

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今回は、幼児教育*ICT教育というお題で頂いていたので、

乳幼児がICTツールをどう使うか

という話題を清水が話すと思っていた学生もチラホラ。

ですが、清水としては

保育士・教諭・スタッフ・関わる大人がICTツールをどう使うか
⇨子どもと向き合う時間を生み出すために


に厳選。もちろん、乳幼児に使わせることでの効果はあるとは思いますが、
今回の自分のテーマからは外れてしまうのでまた別の機会に。

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ただ、これをより深く理解に繋げていただく・・・説得ではなく納得につなげていくために、前半20分強はGIGAスクール構想や根本的なSociety5.0についての話題提供。


会場のウケとしてはSociety5.0の方が反応あり。やはり、自分ごととして捉えやすい様子。

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各企業・メーカーから出されている資料等を提示しながら、業務改善・効率化による子どもと向き合う時間の増加や幼児教育の未来への明るい・ポジティブな気持ちをもってもらえたところで、このお題でブレスト。

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先日参加した、白馬村のゆる〜い百馬力「ニューバリキ」でやったことそのままです。(笑)ニューバリキから松本短大へ輸出!

これがかなりハマった感じ。

・予算は全く関係なし
・共同ワーク・思考する面白さ
・実はすでに実現しているかもしれないものもOK
・実現しているものならスマホ検索してもっと上を目指してみよう
・実習直後、見てきたことで「もっとやれるはず」を「やってみたい」へ


で、出てきたのが

・トイレを自動センサー
⇨消し忘れ、止め忘れ。
・お昼寝導入システム
⇨お昼寝空間・リラクゼーション空間の創出
・給食の配膳
⇨アレルギー対応・除去食への正確な対応


まぁ、ここまでは今でもあるもの。ただし、コスト面問題になっている側面もあるので、改善の余地はあり。

こんなアイデアも。

・同時に何人もの子どもの声を聞き取れる、意味理解できるツール。
⇨これは欲しい!!聖徳太子的なネーミングになるか?
・受付がAIやロボット
⇨これこそまずはできる人員配置。やっているところもある?
・園庭に自動開閉式の屋根
⇨併せて天候調整も。気候変動に対応した、未来型。乳幼児期だからこそ
 必要かもしれません。
・指導案や保育日誌のシステム化
⇨これはリアルに声が多かったもの。保育日誌、A4両面手書き•••。


ここには書ききれないくらいアイデアが出たので、後日まとまったものをご紹介する予定です。

ブレスト後は、もう少し踏み込んだ事例を楽しい・ワクワクな側面とちょっと悪魔の囁き的なダークな事例もご紹介。

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ひの社会教育センター@まめたにもご協力いただきました。感謝!

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さらには、我が家の奥様にもご協力いただきました。感謝💌


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今後、幼児教育現場に入ることがまだまだありそうなので、この

保育士・教諭・スタッフ・関わる大人がICTツールをどう使うか
⇨子どもと向き合う時間を生み出すために

は継続して追ってみたいと思います。

そして、今回はできなかったのが

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皆さんだったらどう考えますか?

そもそも、そこに保育者・幼稚園教諭はリアルにいるのでしょうか。。。




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