弟(自閉症)との関わりについて

年齢差:3歳
障害の状況:知的障害、自閉症状共に中程度

▪関わり方の経緯(弟の年齢毎)
出生~3歳:記録者の記憶が定かではないため不明

3歳~6歳:当初、自閉症という診断をされなかったらしく、適切な対処ができず、他害癖や叫び声をあげる等の問題行動が頻発していた。
記録者が他害の標的となる事も多かったが、不思議と兄弟仲は悪くなかった。と思う。

6歳~9歳:親の離婚と共に地方へ移住。学校に入学してからも問題行動は治まらず(適切な対処が無いため、ほぼ当然だと思われる)、親と記録者は他児童とその保護者へ謝り通しだった記憶がある。
家庭内では、弟の発言を直感的に理解できる者が記録者のみだったため、記録者との会話は多かった。TVゲームを一緒にプレイすることで動きが止まり、コミュニケーションも円滑になったため、この頃からゲームを一緒にすることが多くなる。

9歳~12歳:改めて自閉症の診断を受ける。特別学級に移動となり、配慮された対応を受ける。家庭内は、祖父の死亡、祖母の飲酒量上昇等、環境変化はあったが良くも悪くも変わらず、他害癖と叫び声等の行動を取るに収まっていた。

13歳~15歳:投薬治療が行われ、弟自身の成長もあり、問題行動がかなり改善される。なおこの頃、記録者はウィルソン病が発覚し活動量が低下している。

15歳~28歳:養護学校の入学試験に行く事ができず、作業所へ不定期に通う生活スタイルになる。(記録者は都市部へ進学、そのまま病気発症、リハビリ、就職となったため、近くで過ごす機会が無くなった。)
基本的には一日中ゲームか動画を見て過ごす。
一時体重が増え肥満となったが、食事記録等(記録者が使用していたものを親の協力で導入)を行う事で現在減量傾向。
コロナをきっかけに、オンラインで記録者とゲームを行う等軽いコミュニケーションをとる。

現在:作業所への通所回数は週に一回程度、ひとまず親と祖母の支援を受け、穏やかに過ごしている。

・これから
課題は山積みだが、親や周囲の人達は最大限の努力をしてくださっているように思います。色々な情報を収集し、noteで整理をして、僕も対応を行いたいです。

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